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テーマ:猫のいる生活(138602)
カテゴリ:猫のこと
この1カ月の出来事の一つ「茶色猫シッポ事件」。
一歩間違えば大惨事でした。 ←このシッポ見てください。 短めとはいえ、茶色猫も長毛種の端くれ、元々 シッポは太くてフサフサなんです。 ところが今はこの有様。 なんと燃えちゃったんです。 母の葬儀後、うちには後飾りの祭壇がありまして、 毎日、ろうそくとお香を上げているんです。 猫らは祭壇の周りがお気に入りらしくて、設営し て以来、この部屋でゴロゴロしています。 特に茶色猫は祭壇に掛けているサテンの白布を 舐めるのがお気に入り。 ダンボールや金属ネットでガードしても隙間を探 して入り込むので、全然効果なし。 姿が見えなくても、祭壇の後ろや供花の陰からザリッ、ザリッ…という音が聞こえてくる わけです。(;´▽`A`` でも、祭壇に載ったりは一度もしなかったんですね。 ところが、ある朝突然思いついたらしく、祭壇に飛び載っちゃったんですね。 しかも、火のついたろうそくの上を跳んで。 この日は、父が留守番していたんですが、ほんの数分目を離して部屋に戻ると、ろうそ くが床に倒れて(幸い火はもう消えてたそう…)、祭壇の前で茶色猫がうずくまっていた そうです。 あたりは燃えた毛が散乱して、すごい臭いが充満…。 翌日が四十九日の法要だったので、準備のため、私は午後半休を取って早めに帰って きたんですが、その頃でも結構臭いがしていました。 掃除した後だったので、それでもマシになった方みたい。 たぶんシッポが燃え上がったのでしょう。お尻の毛も焦げていました。 ショックで茶色猫はグッタリ。 父は医者に連れて行くべきか悩みながら、濡れタオルで焦げたシッポを拭いて過ごして いたそう…。 不思議なのは火傷が全くないの。 燃えたシッポは切りそろえたみたいに毛が短く なっただけ。 よく火が消えたものだと思います。 母が守ってくれたのかもね。 さすがに懲りたのか、それ以来は祭壇に登っ たりはしていません。 四十九日法要でお坊さんがお経を上げている 最中も、堂々とザリッ、ザリッをやってましたけ どね…。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ ↑ 今も残る猫の舐め跡… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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