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カテゴリ:学校。
修士クラス:「看護実践の観念の歴史」6週目。
今週のお題は「看護実践と観察」。3つの論文と、「Northern Nurse (by D. Merrick)」と言う本の1~5章までを読んで、今週のグループからの質問に答えよ、と言う課題。げ~、1週間で5章なんて読めないぜぇ~と、最初からあきらめモードムンムンだったのだけど、この「Northern Nurse」の面白いこと!1920~30年代に、オーストラリアからカナダのラブラドールに今で言うトラベルナースの感覚で就職してきた若いナース、ケイトの半生が書かれた実話で、読み始めたら止まらなくなってしまった。英語の本でこんなに楽しめたのは初めてかも。この時代ならではなのか、僻地医療ならではなのか、両方なのか、ケイトが麻酔投与やらお産の管理まで何でもこなすのに驚き。カナダ北方の厳格な冬をこれほど楽しんだ人は珍しいのではないだろうか。 ケイトの生涯に夢中になって、ほかの記事は斜め読み(=全然理解できてない)のままオンラインディスカッションへ。クラスメイトのほとんどが、私と同じく、ケイトに魅了された様子で、「Northern Nurse」中心に討論が進み、一安心。 ACNPクラス:「病態生理学と治療学」6週目。 「アレルギーと薬物反応」の治療について、教科書と参考書を読み、各質問に答え、オンラインディスカッションで、議論せよ。 グループプレゼンテーションの打ち合わせが不十分だったらしく、グループ課題に手を付けず、個人課題を発表。それ、もう、各自予習してあるんですけど・・・。グループ課題のケーススタディの回答を楽しみにしてたんですけど・・・。いや、文句は言うまい。一番ショックを受けているのはグループメンバーの皆さんに違いない。それにしても、「じゃ、今週はグループ課題を各自学習してディスカッションしましょう!」って、個人課題をすっかりこなした後に、そんな元気残ってる人いないよー。教授、いい加減すぎ。そういう訳で、ケーススタディには誰も触れず。あぁ、答えが気になるぅ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/11/30 06:12:24 PM
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