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カテゴリ:親ばか
うちの子(4歳2ヶ月)は、とにかく乗り物が大好き。本物でもおもちゃでも乗り物をみると息が荒くなります。
将来は、スポーツカーのレーサーになるのが夢。この前、お相撲さんもいいんじゃないと言ったら、「僕は、スポーツカーのレーサーになるって言ってるの忘れたのっ!!!」って怒られました。 ゲームセンターでは、アンパンマンのただ横に揺れる乗り物にも乗るし、レースのゲームも必ずやります。レースのゲームは、まだ簡単なものだけをやってとにかく1位になりたいようです。 おとうさんの運転中のハンドルの握り方にも注意するし、ちょっとスピードを出すものなら、「安全運転でお願いします」と言われます。 トミカのスポーツカーのカーブの曲がり方は、必ずドリフト走行。 でも自転車は補助輪つきでなぜかペダルを回すことができません。 ミニカーは、すでに数百台が家中にあり、二つ同じものを買うことはありません。 今日もファミリーレストランで、ある車がほしいというので、「同じ車がいっぱいあるじゃない。ダメだよ。」というと、「ほしいなぁ、ほしいなぁ」という。家に帰ってきて、「お父さん、ほらこの車の種類の救急車は僕持っていないんだよ。」と説明してくれます。私にはわかりません。 こんなやり取りをしているとふと思うことがあります。子どもはもしかしたらかなり高いレベルで自己主張しているのかなって。 おもちゃがほしいというのがただの一時的な欲求じゃないのではないかと思います。欲求は欲求でもちゃんと理由がある。 こうしてほしいと言うのにはちゃんと理由があるということです。しかもそれは結構しっかりした理由であるのです。いい加減に聞いているとその度に子どもの気持ちを裏切っているのかもしれないのです。 4歳になりもう子ども扱いできないなと感じると共に、もしかしたら、大人って子どもを甘く見てるかもしれないなと思うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.10 22:39:15
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