カテゴリ:上海一人旅
16:45上海到着。
大きくて綺麗な空港。 ここならトイレも安心。 【うん、綺麗】と思い、座ると 濡れていた・・・ あなどってはならない、ここは上海と言えども中国。 広い空港なので、「動く歩道」がある。 なかなかハイテクではありませんか。 しかし、1箇所は故障中で止まっていた。。。。。 やっぱりね。 検疫を通り、入国審査へ。 審査官同士でぺちゃくちゃ喋って、とてもチェックしているとは思えない。 それとも、中国4000年の歴史で、喋ってる振りをしながらチェックする高度な技なのか。 預け入れ荷物なんてない、小さなバッグ一つの私は税関へ。 ちなみに持っていった荷物はこれだけ。 びっくりでしょ? 洋服すら持って行っていない・・・。 さて、税関。 関西人のおばちゃんを3倍パワーアップさせた中国人旅行団体のおばちゃんたち。 もちろん、並ばない。 バーゲンじゃないんだから、そんなに急がなくても・・・。 我先にと、税関員に書類を渡そうとする。 税関員「TAKE IT EASY!」と何度も叫ぶが意味なし・・・。 税関を出て旅行社のカウンターへ向かう。 30代くらの気の弱そうな男性が担当。 今回のツアーのメンバーが揃う。 カップル一組と、女性二人組み、そして私。 ツアーのメンバーと言ったって、ホテルへ向かう車以外、行動が一緒になることはない。 しかも、他のメンバーはみんなマンダリンホテル。私だけ、貧乏ホテルでした。 心の言い訳:一人参加の追加料金のせいでマンダリンには泊まれないのよ。 女二人組みのうちの一人は何度も上海に来ているらしく、狭い車の中、携帯でずーーーーーーーっと喋っている。他の人は全員、一言も喋らない。 おばちゃんの声、うるさすぎ。 空港から1時間ほど走ると大都会が見えてきた。 リニアモーターカーで行けば、あっという間だそうだが、ちょっと高いためなかなかツアーでは使わないようだ。 まず、私の泊まるホテルへ到着。 係員とフロントへ。 私「あのー。両替は?」 係「空港でしなかったのですか?」 私「旅行社から、集合時間の関係上、空港で両替しないでって言われてます。」 係「このホテルでは両替できませんよ」 私「じゃあ、近くのホテルへ行けばいいの?」 係「宿泊客しかできません」 私「こんな時間、銀行だって開いてないでしょ!」 日本円とカードしか持っていない私。 困るというより、旅行会社の不案内に怒り。 結局、係員のポケットマネーで両替してもらった。 1万円→655元へ。 旅行になれて、少ない荷物でも心配ないけれど、 現地の通貨を殆ど持っていないというのは本当に心細い。 物価が安い中国とはいえ、上海は別格だし、初めて来た地で、 日本円で1万円分の現地通貨しか持って居ないなんて・・・。 J○Bめ覚えてろよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.26 14:46:29
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