テーマ:中国旅行(475)
カテゴリ:上海一人旅
午前中はショッピングを楽しみ、一旦ホテルに戻って、タクシーで豫園へ。
豫園とは・・・明の時代に四川省の役人が作った私的な庭園。 つまり、古い時代の上海を楽しめるところ。 こんな建物がいっぱい。 未来的都市の東浦やホテルの近くの外灘からまさかこんなに近いとは思いませんでした。 タクシーに乗って、「ユーエン」と言うが、全く通じず、ガイドブックを開いて、 「ここに行きたい!」と言うと、「おぉ。ユーュィエン」と。 中国語、単語ですら発音が難しい・・・一応、大学の第二外国語は中国語だったんだけどなぁ。 タクシーの運転手さんはとっても陽気な人で、「I know Japanease song!」と言うと、 昴とか何曲かの演歌を中国語で歌ってご機嫌。 しかし、ほんっとにあっという間に到着。12元(180円!) 20元渡す。 おつりくれない。 おつりくれるまで降りない。 やっと8元(120円)のおつりをゲット! 負けてはいけない。 豫園へ行ったと言っても、豫園の中は入場料が30元かかる。 入ったって、日本語の解説もないし、わかんないし、豫園の周辺(豫園商城)だけでも充分楽しそう!というわけで、豫園の中には入らずに豫園商城を楽しむことに。 こんな建物がいっぱいで歩いているだけで楽しい。 まぁ、これらはレストランやお土産屋さんなんだけど。 ちょっと外れたところに、ボロボロの建物があって、7階建てくらいで中は市場のような雰囲気。韓国のミリオレを汚くしたような感じ。 そこで下着やら靴下やらを購入。値段はご想像にお任せしますが、まぁパンツはチョコレートくらい、ブラはランチくらいの値段かな。品質は・・・あまりよくありません。 使い捨て気分で購入することをお勧めします。 本通りに戻って、お茶屋さんを何軒か見て回る。 試飲のお茶を頂きながら、青磁の茶こし付湯のみを友人へのお土産に2個購入。 市価の5分の1くらいの金額でGET!頑張って、値切っちゃいました。 お茶の葉も購入。湯のみ2個分よりお茶の葉の方が高い・・・。 豫園商城のほうへ戻り、鷹凧発見! 高校の修学旅行で鷹凧を買って、父に好評だった(正月に凧揚げして、その後、庭に鳥除けとして設置された) 大橋栄二の凧大図鑑 ここのCH315の凧。 いくら?と聞くと、 「1つ180元(2700円!!)」お話にならないと思って、 「高い!そんならいらない」 「これはシルクだし、ハンドメイドだから高いの!」 「買いたいけど、高いから駄目!」と交渉しているとどんどん値段を下げてくる。 それでもどう考えてもありえない値段だ。 「他の店、見てからまた来る」と言うと最後には 「2つで180元!糸もつける!」と。どんな値段設定してるんだよ。 父には絶対、鷹凧を買って帰ろうと思っていたので、2つ180元で交渉成立。 しかし、日本に帰って考えると、凧2つで2700円ってどうよ・・・。 今は、鷹凧は実家の玄関とリビングで番をしてくれています。 風が入ってくると、はためいて、ホントに飛んでるみたい。 おなかがすいてきたし、超有名な南翔饅頭店(今や六本木ヒルズや福岡のグランドハイアットに入っている)で小龍包を食べたかったけど、雨にも関わらず凄い行列。2階や3階に行けば、値段は高くなるが、そう混んでいないと聞いていたので、上層階にも行ってみたが、どこも行列。諦めて向いの屋台でシシカバブー(巨大な串1本で3元)を食べ、両手にお土産を持って歩きつかれてタクシーでホテルへ戻りました。 ※豫園は観光地の割りに、お土産品とかが安くて(鷹凧除く)、空港で売っているものと同じものが、びっくりするくらい安く売っていました。 私は初めてだったので、豫園で値段を見て、空港で買ったのでとっても損した気分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.12 00:00:26
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