テーマ:中国旅行(475)
カテゴリ:上海一人旅
やっとの思いで部屋に帰ってきたのにすぐさま部屋を出て、
ホテルの前のタクシーに乗り込む。 Ming massageここへ行って!とガイドブックを運転手さんに渡す。 「よしわかった!」 ふぅ。これで一安心。 と外の景色を楽しむ。夜の上海もタクシーの中から眺めるといいもんだわー 歩いてると怖いだけだったけど。 しばらくして、運転手さんがガイドブックを見せろと言う。 もう一度、ガイドブックを渡すと、同じところを行ったり来たり。 あのぉ。中国元がもう残り少ないんです。 いくらタクシーが安いとはいえ、無駄にメーター上げるのはやめてください・・。 とか思っていると、ジェスチャーと片言の英語で 「このガイドブックに載っている住所はここだ。でも、マッサージ屋はない」という。 「電話して予約もしてるんだから、ないはずはない!」と言い返したけれど、 「とにかく、ここだ。降りてくれ」って。 また深夜の上海の街を歩く羽目に。 住所表示を見ながら探すけど、さっぱりわからない。 コンビニがあったので、入って店員さんに聞いてみると。 「これ、ちょっと遠いわよ。お店を出てまーーーーーすぐいって、ё#%ЩлЯ・・・」 何行ってるかさっぱりわかりません。 とりあえず、わかった振りをして、 ほとんど人も歩いていない深夜の上海を歩きます。 ちょっと高級住宅街って感じのきれいな町並みです。 しばらく歩くと、大きな道路に出て、そこでも住所表記を見るけどやっぱりわからない。 ウロウロしていると男性3人組がジロジロこっちを見てる。 怖いっっっ しかし、勇気を振り絞って、そちらの方に歩いていく。 すると逆にびっくりされてしまいましたが、道を尋ねると親切に教えてくれました。 いい人でよかったー。 深夜の上海を女一人で歩くなんて、怒られそうだけど、 私の出逢った上海人のみなさんは親切でホントよかった。 旅って人の親切がホント身に染みます。 だから、私も外国人がガイドブック片手に歩いているのを見ると、 ついつい自分から声をかけてしまいます。 断られることも多いけど お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.23 22:13:15
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