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テーマ:アメリカで子育て!(14)
カテゴリ:子育て
夕方 下の子供の同級生のお母さんから電話がありました。
「算数の宿題終った?」 「いま やりなさいって言ったところだけど 終ったみたいよ」 「ね、38ページの意味がわからないんだけど」 「ん?できてるみたいよ」 「何を聞いてるのか どうするのかわからないんだけど」 「え?えっと、こうこうしかじか・・・X*%)#($_ って問題だと思うよ。うちの子 なんだか全部合ってるみたい」 「がはははは! そうか、そうか そういう意味なのね、サンキューーーー」 ガチャン 電話を切ったあと、大笑いしました。なにしろ この問題は一年生の足し算。その問題が解けず 頭を抱えて電話してきたのは、なんと 両親・家族が全員弁護士一家で 彼女自身もベテラン弁護士~(笑)ぐふふ。 ****************************************************** 新学期がはじまり、なかなか更新できませんでした。今年は つい張り切ってしまい学校関係のボランティアを軒並み引き受けてしまったのが理由です。PTA役員・ニュースレター発行・クラスマザー、先生たちに感謝の気持ちを込めて毎月行われるランチの料理係りなどです。ニュースレターは前任だった知人の自宅でトレーニングをしてもらい、なんとか二日程度で仕上がるようになりましたが、印刷用のペーパーを買いに行くのも、印刷するのも、仕分けするのもひとりでやる必要があります。これが 結構大変です。スペルチェックを入れてもらい、なんとかOKがでるまで何度か校正して、やっと発行。同時期に、いろはの原稿の締め切りがあります。先月末は、ほぼ徹夜状態でしたが 今月は もっとスムーズに進めようと思います。 今月はサラダ サンプラーということで、私は「アジア風クリスピーヌードルサラダ・スイートサワーじんじゃードレッシング添え」なるものを作りました。さて 評判はどうだったでしょう。 アメリカに来て間がなく、学校の父兄になかなか溶け込めないとおっしゃる皆さん、ぜひPTAや 学校のボランティアに参加してみてください。ひとつ気づいたことがあります。PTAの中心メンバーは専業主婦は殆どおらず、大概がとても重要なポストにあるキャリアウーマンが多いということです。仕事もこなし、帰宅してからは子供の教育にも非常に熱心で、学校関係の行事やボランティアには 何を置いてでも参加している姿には、頭が下がる思いがします。100%何ごとにも頑張る人は 本当にいるんだなと思い、わが姿を照らし合わせて もうちょっと頑張らなくてはと思うのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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