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カテゴリ:ライブの感想文
先日、「あかいくらやみ」という
お芝居を見に行きました。 場所はこちら、森之宮ピロティホールです。 お目当てはもちろん小栗旬君です。 これまたマネキンのような いでたちといいますか イケメンすぎて 受け入れられないという印象でした。 しかし本当にお芝居がお上手です。 また、白石加代子という舞台女優さんも 一度見てみたかったし 長塚圭史氏の舞台も見てみたかったので 一石三鳥でした。 白石加代子、という女優さんは 赤子から老人まで演じる 実力派舞台女優の名の通り、 度肝を抜かれました。 いや、度肝を抜かれました。2回言いますよ。 今回のこの「あかいくらやみ」という お芝居は、幕末の天狗党のお話が モチーフになっています。 かなり難解だという事を 東京公演をご覧になった方々の感想文で 拝見しましたので、 時代背景をしっかり予習していきました。 本を借りずとも ネット上で色んな人がそれはそれは 色んな角度で解説して下さっていますので 非常にありがたく勉強させて頂きましたよ。 なので、あらすじがとても分かりやすく 受け入れやすかったです。 お芝居を見るのは本当に久し振りだったんですけど 舞台のあの独特の雰囲気がやっぱり とても好きです。 やっぱりライブはいいですねぇ。 緊張感がハンパないです。 また、とてもシンプルな舞台設置だったんですけど 非常に斬新でこれまたすごいなぁと。 うまい事やりますねぇと感心するばかり。 途中で、「におうなお前」みたいなシーンで 「お前がくさいんだろ」「いやお前だろ」と 武士達がこぞって体臭の匂い合いをするんですけど 「あ、お前だな」と全員(10名程)が 小栗旬の体中に鼻をつけて、くんくんと匂い、 全員が「いい匂いがする」 という台詞のシーンは会場大爆笑でした。 学生時代に、女優のたまごだった友人の紹介で 劇場でパンフレットなどの物販のアルバイトを していました。 また、前方の席が空いていたらそこに座る という事もしてました。 なので、その時に色々なお芝居を 本当によく見る機会がありました。 今思うと本当貴重な経験でした。 ありがたいですね。 また今回はベテラン俳優陣で 見た事のない方が2名、 ドラマでもおなじみの 小日向文世さん、 まさかのベッドシーンって ベッドはありませんけどね時代が時代ですから 濡れ場、とでもいいましょうか。 舞台ならではでしたよ、あぁ驚きました。 また途中で、この俳優さんの声 聞いた事あるなぁなんて存在感のある 安定した演技なんだろう。。と思っていると 小野武彦さんでございました。 非常にお得な舞台でございました。 また、森之宮ピロティホール、 とっても見やすくて大きさも程よくて 良かったです。 野田秀樹氏の舞台もまた見たいし 劇団四季のアイーダもまた見たいっ きりがありませんね。 これからも機会があれば 色々見たいなぁと思います。 何より機嫌よく行かせてくれた 夫に感謝感謝ですよ、はいっ おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月08日 17時59分35秒
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