タロットコーチのゆったり庵（大阪梅田・神戸・京都・奈良）

今日は鉄腕アトムの誕生日だそうです。
高田馬場生まれなんですねぇ～

それにちなんで、地域通貨「アトム通貨」が
今日から新宿の高田馬場地区で始まるそうです。
「地域の社会貢献活動を応援しよう」と
ボランティア団体などに支給し、地域の加盟店で使えるそうです。

※詳しくはこちらを
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040406-00000007-maip-soci

そこで地域通貨というものをあまり知らなかった僕は、
軽く調べてみました。
こんなときインターネットってホント便利ですよねぇ～
いろんな意見が載っています。

地域通貨の大きな特徴としては２つあって、
１つは、名前の通り一部の地域でしか使用できないこと
２つめは、利子が付かないお金だということです。

その地方でボランティアなど地域に貢献した人に、
お金を払うんじゃなくて
（それじゃボランティアにならないですもんね(^^ゞ）
地域通貨で支払います。
そしてその地域通貨を使って、
また別のサービスが受けられるというサイクルになっています。
利子がつかないので、置いていたらただの紙ですから
流通が進むという仕組みになっています。
しかもその地域内で価値交換が起こるので、
地域活性化にも役立ちます。

僕はお金そのものを否定する気はありません。
だからお金で受けられるサービスとバッティングするのは
機能しないと思います。
こんな風にお金でカバーしきれない良い行いの循環のために、
お金を補完する意味で使われるといいかもしれないですね。

地域通貨について詳しい方、ご意見待ってます♪