足立区全店制覇男のさらなるお蕎麦屋さんめぐり

2015/07/29(水)14:57

【特集:郷土料理のそば17・part4】 義家@平泉 で 『一重わんこそば』

その他地域(東北)(177)

駅では義経や弁慶やゆるキャラがお出迎え 世界遺産への登録4周年記念のイベントだそうだ 世界遺産  平泉 中尊寺       中尊寺坂下の駐車場にある飲食店では『わんこそば』を扱う店がたくさんある。 平泉は『わんこそば』を名物としている都市のひとつなのだ。 ※ 『わんこそば』の起源についてはこちらも参照のこと。 今回は『わんこそば』はそんなに食べる気にもならず、目当ての店は中尊寺入口近くにある弁当の店【ほっかほっか亭 平泉店】。結構珍しいと思われるのが広々としたファミレスみたいな造りになっていて店内で食べられること 3年近く前に来た時は、そば・うどんを扱っているのを知って驚いた。入店しなかったけど。 ところが現在は、うどんはやっているけどそばは扱っていないみたい それじゃぁ、中尊寺月見坂の途中にある そば屋でいただくことにしよう 【そば処 義家】 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関43 紹介ページ 観光地にある店としては わりと評判はいい。店頭のお品書きを見ると『わんこそば』が先頭にあるものの、特に推している感じでもない。 入店して席に着く。メニューを見ると、先頭は『わんこそば』。やはり、食べようかなぁ 義経・静御前などの豪華版もあるけど、シンプルにいこうか 茶そばもウリにしてるんだって。まあ、食指は動かなかったけど。 いただいたのは『一重わんこそば』\1,080。 本来の『わんこそば』は、 「朱塗りの椀に一口分ずつ盛ったそばのことを言います。 岩手の山村に古くから伝わり、田植え・稲刈、祭りや婚礼など大勢の人が集り、宴会の時に必ず出される「そばぶる舞い」から始まったと言われています。 一度に大勢の分量を作る事ができない為に、小分けにして運んだことから、お替りを食べる現在のわんこそばの形になりました。」 とのことで、盛岡や花巻では温かいそばつゆをくぐらせた一口大のそばを客のお椀に入れ、それを食べ終わるたびに、給仕がそのお椀に次々とそばを入れ続け、それを客が満腹になりふたを閉めるまで続けるというスタイルが基本となっている。 一方、平泉の『わんこそば』は、給仕の無い「盛り出し式」。 あらかじめ小分けされた冷たいそばの入ったお椀を、数十杯まとめてお盆ごと提供し、客が自分でお代わりを入れて食べる『盛り出し式わんこそば』。 厳密には本来のわんこそばのスタイル(「そばぶる舞い」)とは異なるようだ。 ということで、【特集:郷土料理のそば】の第17回の岩手県の『わんこそば』を代表的な土地の盛岡・花巻・平泉の店でいただいているが、今回は、そのPart4ということでリストに載せることにしよう♪ 岩手県産の石臼挽きしたそば粉を使用しているそうでなかなか美味しい そのまま、あるいは薬味(ねぎ・山葵・刻み海苔)をつゆにつけて食べたり、とろろ汁に絡めていただく。量的にはたいしたことはないから、ペロリといただけた。 ごちそうさまでした~ 【関連ブログ:わんこそば】 ■2011年1月16日: 東家本店@盛岡で『わんこそば』 ■2013年1月19日: 金婚亭@花巻で『わんこそば』 ■2012年9月10日: 駅前芭蕉館@平泉で『わんこそば』 ※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。 ※ 岩手県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。 【特価】元祖わんこそば300g×20袋入【岩手県_物産展】 平泉わんこそば椀 黒正法寺 平泉をイメージした藪系の蕎麦!岩手県奥州平泉蕎麦330g                                   にほんブログ村 ←

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