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みちるの占い日記

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2016.01.27
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カテゴリ:占い
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伊邪那岐神(いざなきのかみ)と伊邪那美神(いざなみのかみ)による国生みは、日本における最初のセックスの記録です。ところが、二柱続けて未熟な子が生まれ、死んでしまいました。そこで二柱の神は相談なさり「どうして私たちの子はこうなってすまうのか。天つ神のところに参って相談しよう」と高天原(たかあまはら)に一度お帰りになり、天つ神の指示をお受けになります。

そしたら、天つ神は「こうすべきだ」とか「こうしなさい」など、はっきりと判断を下したり、断固命令したりなさいません。どうしたかというと、占いをしたのです。

神様が頼みに行ったのに、なのに、そのまた上の神様が判断したり命令したりする力が無いわけです。鹿の肩の骨を焼いてヒビの入り方で吉凶を判断する太占(ふとまた)という太古の占い、この占いを天つ神がやったと『古事記』には書いてあります。

そこにある占いは「知」を求める姿勢の現れだと思うのです。神様自身が自らの限界を知っていて、自分が知り難いものを謙虚な気持ちで問いかけ、答えを得るという姿勢。

人知では計り知れない最後の所を問いかける形としての占いがあると考えますと、占いというのは、優れて知的な態度ではないでしょうか。


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Last updated  2016.10.29 13:15:34
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