|
カテゴリ:衝動買い、その後に反省。
昔撮ったたくさんのVHSビデオテープ。
それこそ腐るほどあります。 しかし、時代は確実にDVD。 いや、DVDさえ、いつ古くなるか分かりません。 と言うわけで、ついにVHSビデオテープをDVDにするためにビデオデッキを購入しました。 で、少し待った本日届きました。
このデッキを選んだ理由は、下の二つ。 ・VHSからDVDに簡単にダビングができる。 ・録画画質を補正してくれる機能が付いていること。 (TBC(タイムベースコレクター)、3次元Y/C分離、ノイズリダクション) 上の条件を満たしていて、新品で手に入るのがこれだけでした。 (ブルーレイ搭載の機種もありますが、その分VHSの機能が落ちていたようで、今回は見送りました。) 箱を開いてみると、マニュアルが厚い上に2冊あって、そのうちの簡単マニュアルを見てみますが、よく分かりません。 とりあえず接続は、HDMI端子を接続すれば使えるはずなので、問題なし。 (本当は、B-CASカードを入れたり、アンテナを接続したりと、もう少し手順はあるのですが、ダビングのためだけであれば、問題ないだろう) さて、奥に閉まってあるVHSビデオテープを引っ張り出すと、やっぱり多い。 多すぎる。 と言うわけで、ほんの一部を取り出して、とりあえずやってみよう。 デッキを見た感じはボタンが少なく、簡単そうなのですが、結局マニュアルのお世話にならないと出来ませんでした。 まずは、VHSビデオテープを入れて、録画されている時間を確認します。(これ重要) 確認したら、録画を開始する場面を頭出しをしておきます。 ここで、DVDの画質調整(録画時間も同時に調整)します。(ここも重要) 空のDVD-Rを入れて、ダビングボタンを押すと、録画先を聞いてくるので、DVDを押して録画作業は終わり。 さて、録画している最中にテレビで見てみると、何となく縦に長い。 これは、テレビの解像度の設定が合っていませんでしたので、調整します。 ダビングが終わったのを確認して、録画終了ボタンを押して、終了。 と思いきや、できあがったDVDをプレーヤーで見ようとすると、ディスクが無いと表示されて見られません。 そこで、またマニュアルを見返してみると、ファイナライズをしなければいけないとか。(ここも重要) マニュアルに従って録画終了したDVDを再びデッキに入れてファイナライズをすると、やっと無事に見られました。 しかも、HDMI端子で接続しているせいか、以前見たときよりもちょっときれいに見える気がする。 (元があまりにも悪いので、本当に気がするだけかも知れません) 1本終わって、結構疲れました。 実際には、ここまで4時間位もかかって居ます。 VHSビデオテープからのダビングでは、ダビングにかかる時間は、録画時間がそのままかかる上、録画が終了してからも録画終了のために時間がかかり、さらに、ファイナライズにも多少時間がかかります。 そのため、1本のDVDを作成するのに1時間テープならば、1時間半から2時間位を見ないといけない。 ちょっと賢いなと思ったのが、VHSビデオテープ、もしくはDVDの記録時間が終われば、自動で録画が終わること。 この機能によって、常にデッキの前に張り付いていなくても良い。 これはありがたい。 しかし、それでもかかる時間は大変な事になりそう。 おそらく、数百本はあるはずのVHSビデオテープをDVDにするのにどれくらいの期間がかかってしまうのか。 思い切って、特に残したい物だけにして、あきらめようか。 しかし、当時のビデオカメラで撮った物もあるし、その当時のテレビ番組(不人気で再放送されない、VHSで発売されたがDVDになっていない等)だけではなくCMとかも懐かしくて見たい気持ちもあります。 どの辺で妥協するかが問題です。 今は、とにかく時間が欲しい。 このゴールデンウィーク中にどれだけ出来るのかな。 時間のことを考えると、これを購入したのはどうだったのかなとちょっと反省。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月06日 13時28分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[衝動買い、その後に反省。] カテゴリの最新記事
|