テーマ:今日飲んだお茶(1042)
カテゴリ:■米国あれこれ体験記!
アメリカのスタバでは「抹茶フラペチーノ」がこの夏の期間限定一押しの商品のようで、地下鉄内や店頭などあちこちでポスターを見かけます。
料金はトールサイズで税込3.6ドル(約390円)ほど。 「メロンシロップが入っている」という情報に一抹の不安を少々感じつつも、早速飲んでみました。 ・・・。 甘~~~!!! 「抹茶にほのかなメロンの甘さ」(Matcha green tea with a hint of sweat melon)と書かれていましたが、はっきりいってメロンの強烈な味しかせず、これでは全然「抹茶フラペチーノ」ではありません。 名前から受けるイメージと実物がこれほどかけはなれているのは、他に国民新党を立ち上げた亀井静香くらいしか思い浮かびません。 あるいは、小野妹子が実は男だった、と知ったときの衝撃にも通ずるものがあります。 しかし考えてみるとアメリカやイギリスのスーパーで売られている緑茶ティーバッグはほとんどフレーバー入りのものだったし、ネットで調べる限り、東南アジアなど海外では緑茶に砂糖を入れるのが主流のようです。 甘いものが好きな人にはいいかもしれないけど、典型的日本人の口にはちょっと合わない気がします。 このままでは悔しいので、メロンシロップ抜きも飲んでみました。 ↓の写真がメロンシロップ抜きのものです。 ぱっと見たところあまり変わらないように見えるけど・・・。 ・・・。 うま~~~!!! シロップ抜きでも実は結構甘いし、後味に抹茶の香りがしっかり感じられていい感じです。 聞くところではメロンシロップを抜きにした上に抹茶を倍にすることも出来るらしく、それでようやく日本版の「抹茶フラペチーノ」に近い味になるとか。 メロンシロップ入りとメロンシロップ抜き。一見するとほぼ同じように見えますが、その中身はというと、亀井絵里写真集と亀井静香写真集くらいの大きな隔たりがあるのです。 亀井絵里写真集 亀井静香写真集 というわけで、アメリカのスタバで抹茶フラペチーノをオーダーするときは必ず「メロンシロップ抜き」と頼まないと、甘~い亀井静香・・・じゃなくてメロン抹茶を飲む羽目になるので要注意です。 ちなみに筆者はこの夏もう20杯以上は飲んでいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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