美穂の七七七五都々逸or五七五日記plus哲学のPageです

「お勉強　まんが喫茶　My書斎」

「ポテフライ　一番安い　仕方なく」

「席料に　好きではないが　ポテフライ」

「問うてみる　おにぎりないか？恋しいわ」　　

I氏の「SGIの日記念提言」「生命の変化　地球平和への道標」

（一昨日のつづき～）　

すでに米ロの間では昨年９月から、２００９年末に

「STARTI」（第一次戦略兵器削減条約）」が失効した後の

査察検証問題についての論議が始まっています。

　またイギリスでは、核兵器システムが２０２０年代半ばに

寿命を迎えることを踏まえ、

その更新問題が昨年焦点となりましたが、

他の保有国を含めて、

核兵器の更新や新規開発の方向に進むのではなく、

軍縮へと積極的に踏み出すべきだと思うのです。

　加えて、「核軍縮条約」の交渉を調整し、

発効後は履行の確保に努める機関として、

査察機能を有する「国際核軍縮機構」を国連に創設することを

提案しておきたい。

　その土台づくりとなる取りくみは、核軍縮を求める国々と

NGO（非政府組織）の間で２年前からスタートしています。

「第６条フォーラム」と呼ばれるもので、

NPT（核拡散防止条約）第６条の核軍縮義務の履行を

図るための交渉について論議し、

核兵器のない世界に要求される法的、政治的、技術的要素を検討することが

目視されています。

（つづく～）