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GWには家でおとなしくしているもので、、、
ちょっと前に見た映画『Catch me if you can』の話なぞ、、、 えっ?!古いっ??? やっぱりそう思いますよねぇ・・・(笑) ストーリーは、、、 名士の息子、フランク・アバグネイル・jr(ディカプリオ)が 天才的な方法で、世間で名声を集める職業を偽り 小切手詐欺を繰り返してゆく。 そんな彼をFBIのカール・ハンラティ(トムハンクス)が 時にコミカルにフランクjrに肩透かしをくらいながらも じわじわと追い詰めてゆく、、、 私の感想は、、、 ちょっと切なかったですね。 フランクが小切手詐欺をし始めてしまう理由や 結局、お金を得ても自分が一番欲しかったものは失われてしまっていて しかも、それは彼自身にはどうしようもない事柄だったこと。 そして彼の中の孤独は、なかなか埋めることが出来ないと言うことに 依るものかと分析しています。 『A・I』の時にも似たような感じを受けたんですよね。 理由がはっきりしないけれど、切なくて、、、 私は2回ほど映画館で観たのですが 1回目は「なんじゃこりゃぁ~~~!」と思って 半分怒っていたんですね。 でも、考えているうちに、自分のうちにじわじわとするものがあって 2回目の時には、観た後”ボロ泣き”していました。 『A・I』の評価も分かれるかとは思いますが 個人的には、”分からない不思議な感情”を持った映画 これに似た感じを受ける映画でした。 それ以外では カールが詐欺師の捜査をし捕まえるのはFBIとしては当然のことなのに 観ながら「なんで追うのよぉ~~~っ!憎ったらしぃ~!」 と思ってしまうほどの演技をする トムハンクスには毎度の事ながら感服いたしました。 ディカプリオの高校生役には無理があるだろうぉ~!!おい~! とも思っておりましたが フランクjrの難しい心情を表すような演技は なかなかどうして!今回の芝居は合格点あげちゃいます。 (エラそう?笑) 映画自身は、やはり2時間ほどの枠内では 物足りないところもあるのは事実ですが \1,800は払っても損はないかと思いました♪ あ、、、私はレディースデイに行ったから \1,000でした(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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