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先日、仙台在住のしのじまさんからオススメいただいた
マルモッタン美術館展を 父と共に観て参りました。 県の美術館なんて高校以来でしたが 変わらないですね。 照明の当たり具合のイマイチさと 展示品の設置具合がところどころオカシイのも 変わりませんでしたが そこにすらも愛おしさを感じるのは 私が仙台を愛しているからということで・・・(^^; 出展されている作品は モリゾ、モネが多く 他にコロー、ルノワール、ドガ、シスレーなどなど数点 印象派の絵画たち。 モリゾという画家、ご存知でしょうか? 私は今回初めて記憶に留めました。 この画家は女性で 展示室の最初に 「モネ、マネ、ルノワールに愛された女性画家」 と書かれていました。 ”女性”としてか、”画”家としてか はたまた、描く”作品”か もしくはそのいずれもなのか・・・。 ただ、彼女の作品は 強烈な題材がないのだけれど 日常にあふれる 愛する対象 それを、彼女の注げる愛情で描いているのが とても伝わります。 絵が優しいんですね。 モネ、マネ、ルノワールの作品からは 強いパワーを感じるためか その対比が とても強烈に残っている気がします。 今までに観た印象派の絵画と比べて 今回の作品の中には 私が「強く引き込まれた!」という絵は 残念ながら無かったけれど それでも、何か心に暖かさが残る そんな絵画展でした。 と、偉そうに言ってはおりますが 個人的感想ですので ご覧になった方で 「私の思っているのと違う!」 「そうじゃないのよっ!」 と、お思いの方。 ご容赦くださいm(_"_)m ------------------------ ちなみに、 このマルモッタン美術館展 既に東京都美術館 → 京都市美術館 から仙台にまわり、7月19日まで展示された後 7月31日から 名古屋の松坂屋美術館で公開されます♪ お時間がございましたら 足をお運びください(*^-^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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