藤戸幸夫アイヌ木彫り展~いのちを感じる贈り物~いのちを感じるウイーク
日時 11月23日(日)~30日(日)12:00~18:30(27日休み、24.30日は、イベント営業のみ)会場 器とカフェ ひねもすのたり 東京都杉並区阿佐谷北1-3-6 2階(阿佐ヶ谷駅北口より徒歩3分)TEL03-3330-8807 hp http://ひねもすのたり.com会場 期間中展示販売 藤戸幸夫 アイヌ木彫りアクセサリー(ブレスレット、指輪、ペンダントトップ、髪飾りなど)とマキリ(ナイフ)いのちを感じる自然栽培レモン、ミカン、リンゴなどフルーツ奄美のお茶、塩など藤戸幸夫(ふじと ゆきお)アイヌ木彫り作家1949年生まれ 北海道網走郡在住。木彫り職人の父のもとに旭川で生まれ、札幌で育つ。15歳から阿寒湖で木彫りを学びつつ、ヒッピーの影響を受けて、日本各地を放浪。一時期木彫りから離れ、過酷な労働を続けたことで腰を痛めるが、30代半ば過ぎから再びノミを持つ。アイヌの先人たちの残した民具、特にマキリ(小刀)に掘られた模様や精神の素晴らしさ、美しさに魅かれ製作を始める。その他にもアイヌ模様からインスピレーションを受けたオリジナルのアクセサリーや小物を製作している。関連イベント いのちを感じるウイーク11月23日(日) 14時から16時 103歳 安藤久蔵さんお話会“いのちを全うして、元気で長生きできる秘訣”85歳でフェアトレード珈琲豆専門店を起業し、、103歳の今でも自分でアフリカに豆の買い付けに行き、自転車でお客様に豆を配達し、山にお客様を連れていき、会う人みんなに元気と勇気を与える安藤さんの、その元気の秘訣と生き方について、お話を伺います。トルココーヒーにあう器付。参加費 3,500円(安藤さんの淹れるトルココーヒーと発酵フルーツケーキ、小野哲平or郡司庸久さんの器(どちらか選べます)付)11月24日(月、祝)28日(金) いのちを感じる自然栽培ベジランチ 1,500円肥料農薬を使わない米、野菜、果物を添加物、砂糖を一切使わず素材のいのちを活かしたお野菜だけのランチです。“身体がきれいになった気がする”、“細胞がよみがえる気がする”“自分の中の大事なものを思い出させてくれる気がする”(お客様の声)シンプルなのに、噛めば噛むほどいろいろな味がする味わい深いランチです。11月25日(火) 19時~福島に実る無肥料無農薬“奇跡のりんご”の酵素ジュースづくり福島の紺野邦男さんの無肥料無農薬リンゴをメインに、熊本吉田農園さんのミカン、レモンなどを加え、無肥料無化学肥料オーガニックシュガー(きび糖)で発酵させる酵素ジュースを一緒に作ります。みんなの“手”を使って、エネルギーのぎっしり詰まった果物達をかき混ぜると、部屋中に良い香りが漂います。参加して下さった皆さんのエネルギーが入るので一人で作るのとはまた違った味になります。小さいお子様も大歓迎!です。参加費 5,000円(出来上がり500mlを後程お持ち帰りいただけます。自然栽培酵素ジュースと自然栽培リンゴ、ミカン、レモンの試食、土鍋で炊くご飯と重ね煮のお味噌汁付)持ち物 エプロン、三角巾 包丁、まな板(できたら)11月26日(水)19時~ 広部京子×田町まさよコラボ企画“いのちを唄う、いのちを食べる。” すべての人にある、自分の”いのちの音”を感じて、 自分の声で唄う。すべての人が持っている、世界に一組だけの 自分の手を使って、おむすびを結んで食べる。私という”いのち”をよく感じたら、 すべての”いのち”の美しさに気付く。私たちは、なんて美しい魂を持っているのか 気付き、お互いを讃えあずにはいられない、そんな夜にできたらと思っています。内容 自分のいのちを感じて、自分を唄う 自分と無肥料無農薬米のいのちを感じて、お結びを結んで食べる。 いのちを唄う ファシリテート アースボイス京子(広部京子)サイキックヒーラー&シンガー 魂のにおいが好き。 15年の活動の中で、延べ8000人の魂を見てきた。 12年前に突如声が降りてくるようになり、 以来インディ アンドラム片手に唄う。 歌詞のない、即興で声を響かせ ていくオリジナルな唄い方は、聴く人の魂をわし掴みにして震えさせる。火山をこよなく愛する二児の母。バツイチ。 江ノ島で自宅サロン「ヒーリング太陽堂」主宰 。 http://www.healingtaiyodo.com/いのちを食べる ファシリテート 田町 まさよ参加費 5,500円 (自然栽培米おむすび&みそ汁漬物付)11月29日(土) アイヌ&奄美を感じる1日 12時~15時まで アイヌ&奄美プレートランチ 1.800円(アイヌと奄美のお茶付)藤戸幸夫さんの娘ひろこさんによるアイヌ料理飯と田町まさよによる奄美の食材を使ったベジ料理が両方食べられるうれしいプレートランチです。18時~ アイヌ&奄美 北と南を結ぶ祈りの唄とご飯暮らしの中から自然に産まれてきたアイヌの唄と、奄美の島唄。場所は離れていても、その底辺には、自分を育む大きな自然や神、先祖代々からのいのちのつながりに対する感謝、祈りがあるという大きな共通展があります。特別ではなく、“普通”の暮らしに今も生きる祈りの唄と自然といのちに感謝して生きるという共通の暮らしについて、アイヌと奄美のご飯を食べながら、語り合うあたたかい会です。参加費5,000円(奄美大島のミキ(さつまいもと米を発酵させた奄美の伝統発酵飲料)とアイヌ&奄美料理、奄美黒糖焼酎飲み放題付)アイヌの唄とお話し 藤戸ひろこ&梶原美亜奄美島唄 脇田真由美藤戸ひろこ1976、木彫り作家藤戸幸夫の長女、阿寒産まれ。幼少期から父や、アイヌのおばあちゃん、おじいちゃん達から伝統文化を受け継いできた。現在は近畿に嫁ぎ、二児の母。近畿でもアイヌ伝統文化を皆に知ってもらうためミナミナの会(アイヌ語でニコニコ笑い合う。微笑み合う)を立ち上げ、1人のアイヌとして母の立場からの目線として子供たちにも分かりやすく伝えるための活動を行っている。11月30日(日) 11時~ 3時間程度田町まさよのいのちを感じる自然栽培料理教室テーマ“自然栽培レモンを使った料理、と重ね煮のお味噌汁”今はやりの塩レモン、私は、レモンの塩漬けという形で作っています。今回は、自然栽培レモンを使って、レモンの塩漬けのつくり方、レモンや塩漬けを使って、旬の自然栽培野菜と自然栽培新米のお米を素材や参加者の皆さんのエネルギーを感じながら、一緒にお料理していきます。世界にたった一組しかない自分の手が、世界でたった一つの自分だけの味を作れる魔法の手であることを料理を通して、ぜひ知ってください。お子様の参加も歓迎です。参加費 5,000 円(材料費込)持ち物 エプロン、三角巾、筆記用具 以上、ランチ以外は、要予約 申し込み ひねもすのたり03-3330-8807もしくは、iyashinoamami@song.ocn.ne.jp までアイヌ写真提供 宇井真紀子