テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:◇看護・医療
4/8 NHKスペシャル「私の声が聞こえますか~植物状態からの帰還~」
すべての患者さんが 回復するとは限らないかもしれないけど 回復する可能性を秘めていること、映し出されていました。 諦めなかったご家族、そしてご本人も頑張って答えた また支援する医療者も同じように向かっていってたように感じます。
関わる上での大切な姿勢とは・・・
諦めなかったご家族の姿、 そこには本当に回復するのだろうかと ときには疑問形のニュアンスにも聞こえる言葉もあるように聞こえました
ご家族にしたら専門家に望めないとかムリとか言われ、 変化の兆しを中々見出せなかった歴史とかもあれば 不安になったとしても無理もないかもしれない
そして
それはまた、一歩一歩を確かめながら 確かに歩みを進めてゆこうとする真摯な姿に感じれました。
このような病状に限らず 患者さんをみてゆくときに、どんなスタンスで看ていたのか… そして、どのようなスタンスで看てゆくことが大切なのか…
希望の光
サポートする側が一緒になって 脳のネットワークを活発化してゆくように
脳は普段日常で生活してる人でも 数パーセントしか使われてないといわれてる。 使ってないところが生かされる、その可能性があるってこと
みんなで一緒に 太くでっかな光にしてゆく 本人にも見えやすいように・・・
どうしたら届きやすくなるのか どんなアプローチが合うのか
より細やかな 本人にしっくりとあう 本当の意味での個別ケア
本人及びご家族や友達との 歩みの中にあるリソースが活用できる
音楽好きな娘さんにだからこそのキーボード なべ自体にもこだわっていた夫、だからこその好物の特製すき焼き
だいっ嫌いな物にも反応しやすいかもしれないけど 私は病気とかの時にそれは勘弁してほしいな、、、って思うんだ。
好きな物、好きなこと 感じたり、見たり聞いたり、食べたり その方が嬉しいんじゃないかな
本人にとっても またケアする人にとっても…
どう思います?
+ + +
「人」
人間の持つ力
個々の人が持つ力 そして関わりの関係の持つ力
尽きない興味、秘めた可能性
秘めているのを気づけていないだけのときはないだろうか
あるDrがムリだといい あるDrは可能性があるという
これって?
治療法、関わり、幾つ持っているのか
いま持っているそれらは 本当にそれらをつかい、活用しきっているのだろうか そしてまた他の可能性があるかもしれないことを追ってみたのかどうか
いまあるもの、目に見えているもの それだけがすべてなのだろうか?
人が生き続けているかぎり 人が存在しているかぎり
常に可能性は広がり続けている
みようとする、探究する、
このこと自体
看る(診る)側、本人、その関係性に限らず 関係性それぞれの人びと
人
生きていること
いま言ったり書いた瞬間、 いまは、もう過去になってる
すなわち過去は増え、 人のいとなみ、個々のその持つもの 広がっている この瞬間も常に広がってる
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最終更新日
2009.04.09 19:12:52
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