どう生きて、どう死ぬか
最近、私の知り合いでガンになった人が多いのです。そして農家であってもガンになる人もけっこういるのです。私は自分が食べるものを自分で育てている人は、ガンにはならないのではないかと思っていました。が、それはどうやら間違いのようです。自分で育てていてもガンになる人はいるのです。さて、ガンという病気は自分の細胞が悪い細胞に変化してしまい、それが増殖して最終的に元の自分の体を壊し乗っ取ってしまうようなものです。毎日ガン細胞は5,000個ほどできるそうで、それをやっつける細胞もいて、そのおかげで増殖せずにいるそうです。しかし、やっつける細胞が数が少なかったり怠け者だったりすると、ガン細胞はあっという間に増殖します。ガンの原因としてあげられているのが食事であり、ガンをやっつける免疫細胞に関わるのが睡眠と運動なのだそうです。だから「食事」「睡眠」「運動」がきちんとしていれば、ガンになりにくいのだということです。これはガン専門医のお話なので、一理あると思います。人はガンになろうがなるまいが、必ず死にますよね。老衰で死ぬのか、病気になって死ぬのか、それ以外の原因で死ぬのか、の差はありますが、人生の最期に死をむかえることには変わりありません。無知である私たちは、死ぬのは怖いと思っています。でも死んだら魂のふるさと、光(愛)に戻るだけです。怖くありません。今よりずっと幸せなところです。(*^_^*)ガンになることも死をむかえるための準備期間をもらったのだと思ったら、ありがたいことかもしれません。突然の事故などでなくなると、準備ができないまま旅立つことになります。周りの人のためにも準備期間があった方がいいですね。これは私の個人的意見です。どう生きて、どう死ぬか。みなさんはどう思いますか。