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1月のコンサートは、自由に歌える曲も有るので、楽しみです。
ピアノを担当してくださるかたも、気心が知れていて、同じ方向に向かってくれる方なので あとは、私次第・・・・ということになります(--; リヒャルト・シュトラウス歌曲より @献身 @万霊節 @愛を抱きて ポピュラー曲より @オズの魔法使いから「虹の彼方に」 世界の旅 より @オペラ「ボーギーとベス」から Summer time ↑5曲ですので、結構しっかりしなきゃ! そのなかから、1曲、詩を紹介したいと思います。 「万霊節」は日本のお盆にあたるキリスト教の行事だそうですが。 一年に一度 死者の魂が自由になれる日・・・という設定は同じですね。 亡くなった恋人を思い「あの日のようにまた愛し合いたい」と 呼びかける感動的な歌で 私はとても好きな歌なんです。 ピアノの微妙な和音の変化と転調が、聴く人の心をゾクっとさせるのでは? しかし、ゾックッとさせなければ、歌は失敗(;;) 「 万霊節 」 Allerseelen 詩: ヘルマン・フォン・ギルム テーブルの上に 香り高いモクセイを飾って 遅咲きのアスターの花を添えましょう そして私たちは 再び愛について語りましょう かつて、五月にそうしたように 手を差し出して 私にそっと握らせてください ひとが見ていようとかまいません あなたの優しい瞳で 私を見つめてください かつて、五月にそうしたように 今日は どのお墓も花が置かれ 香が漂っています 年に一度の死者たちの自由の日 私の心に訪れて 再び私のものになってください かつて、五月にそうしたように アスター (ギリシャ語、ラテン語で 「星」 という意味・・・エゾギク) やはり、あちらでも「菊」をかざるのですね ***********泣きそう・・・・だね ガーシュイン作曲の オペラ「ボーギーとベス」 今回よく調べてみたら いろんなことがわかりました。 Summer time は よく、ジャズで演奏されますが、もともとゴスペルが元になっているなので そうですね。 そして、子守唄であるこということも・・・ 「夏は暮らしが 楽だよ・・・魚は捕れるし、コットンも良く育つ 父さんは金持ちで、母さんはベッピンさん、、、赤ちゃん、泣くのはおよし・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 父さんと母さんは いつも傍にいるよ」 と歌われるのですが、この赤ちゃんの両親は実は 海で死んでしまった 孤児だった。 それを 友達が抱いて歌う 悲しい歌だったんです。 さて、クリスマス、お正月をはさんで、私は このモードに入れるのでしょうか??? 応援してね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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