LOVE☆FOOD

以前にも日本で一瞬、ブームになっていた時があったのですが、
”カヌレ”をクラブハリエで見つけたので購入しました♪



カヌレは、ボルドー地方の修道院で生まれた古いお菓子です。
外はこげ茶色でカリッとして、中身は卵色でしっとりもっちりした食感が特徴。
バニラ風味のクレープ生地をカヌレ型に流して、高温で焼き上げます。

カヌレ＝canneleとは、縦溝のある銅の円錐型を指す言葉で、
その型を使い焼きあげるところから名前がついたようです。

５年くらい前にボルドーにホームスティしたとき、
ホストマザーの甥っ子のヴァレンタインとその友達にボルドーの街を案内してもらい、
「これ食べたことある？」
とカヌレを食べさせてもらいました。
そこで食べたカヌレは本当、おいしかった～。

彼らを見ていると本当、自分達が生まれ育った場所の食べ物に誇りを持っているんだなと思います。
地元のお菓子、地元の食べ物に自信があるのってステキですね。