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冬至。ウインター・ソーステス。
この冬至に向けて、私は一週間くらい心の旅とセレモニーをし続けていた。 ネイティブアメリカンたちは、この時期、新年に向けての準備に入る。 自分の負の部分を見つめ、清算をする。 静に内観をして過ごす。 この数日間、沖縄から神人(かみんちゅ)の和美さんがいらしていて、 一緒にホピ族やラコタ族を訪れ、彼らの英知に触れ、セレモニーを共におこなった。 和美さんがセドナを発つ冬至の日、私には何も予定が入っていなかった。 何か、私の中で清算をすることが起きるんだろうな・・と思っていた。 冬至の前日に友人のネイティブに電話を入れて、セドナの長老たちを集めて、セレモニーをしようと相談した。 すぐに、長老たちを含めて、10人の仲間たちが集まった。 ラコタ族・ハバスパイ族・チェロキー族・ホピ族・ブラジル人・アメリカ・日本人・・。 よく前日に電話を入れて、これだけの人たちが集まったものだと関心した。 通常は、日本の人たちと一緒に入り、通訳をしながらのスウェットロッジなので、 自分のことにあまり集中できない。 今回は、思う存分、自分と関わった。 祈った、吠えた、歌った、泣いた・・・。 スウェットロッジが終わっても、ハートがパカッと開いた感じが続いていて、 スウェットロッジの外で燃え続けいる火のそばに座りこみ、涙が出てくるのを自分 にただただ許していた。 ひとつの区切りを感じた。 古いものを清算して、新しい何かが始まる。 清算の月、12月はもう少し続く。。 来年に大きく羽ばたくためにも、さらに魂を輝かせるためにも、 この12月、自分の魂に深く深くコミットしていく。 今日は、清算に疲れたのか、朝から身体の調子が悪い。 午前中はずっとベッドの中で過ごした。 久々にたくさん寝た。14時間くらい寝続けた。 ラスベガスの友人がちょうどセドナにいらしていて、 すぐにラーメンを食べれるようにと、インスタントラーメンとそこに入れる野菜を切って持って来てくださった。 ありがたい。 すぐにお鍋に入れて、頂いた。 とてもおいしかった。 元気が出た。 いつも、その時・その時に、最高・最善な体験を頂いていることに感謝です。 ☆ありがとうございます☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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