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テーマ:競馬全般(7181)
カテゴリ:情報
恒例のJRA番組改正がありました。
来年度は以下のような改善があるそうです。 JRAのHPには、「改善」って書かれていましたが、本当に改善?と思えます。 毎年、番組の微調整があって、微妙に過去のデータを使えなくさせているように思うのは私だけでしょうか? (1)「ジャパンCダート」は、やはり2000m前後の方が、世界レースに相応しい気がします。 (2)朝日杯フューチュリティSおよび阪神ジュベナイルフィリーズが一週ずれたことで、このレース後の放牧、春のクラシックの前哨戦日程が微妙な調整ずれがでそうです。 ------------------- ◆ジャパンCダートの改善 ジャパンCダートが東京・ダート2100mから阪神・ダート1800mに変更。施行時期も従来より1週繰り下げ、それに伴って武蔵野S(G3)も5回東京1日に変更となる。 ◆ジャパン・オータムインターナショナルの実施 4週連続する秋競馬の国際G1競走であるエリザベス女王杯、マイルCS、ジャパンC、ジャパンCダートおよびワールドスーパージョッキーズシリーズについて、「ジャパン・オータムインターナショナル」(秋季国際GI競走シリーズ)という賞金総額12億円の国際シリーズとし、ボーナス制度の整備や外国馬の招待を行う。 ◆天皇賞をセン馬に開放 天皇賞・春(G1)、天皇賞・秋(G1)をセン馬も出走できるよう変更。 ◆2歳重賞競走の施行時期の変更 朝日杯フューチュリティS(G1)および阪神ジュベナイルフィリーズ(G1))を、5回中山6日および5回阪神4日にそれぞれ1週間繰り下げて実施。阪神JFの移設に伴い、これまで12月に施行していたフェアリーS(G3)を09年1月に移設し、3歳牝馬限定の重賞競走とする。 ◆ダート重賞、カペラSを新設 5回中山4日にカペラS(G3・ダート1200m)を新設する。これに伴い、1月に施行しているガーネットS(G3)は09年以降廃止する。 ◆父内国産馬、市場取引馬限定競走の取りやめ 父内国産馬および市場取引馬限定競走については、在籍頭数の動向および出走状況等を踏まえ、取りやめる。中日新聞杯(G3)については、父内国産馬限定競走から混合競走に変更して施行する。 ◆レーティングによる優先出走 これまでのジャパンCおよびジャパンCダートに続き、安田記念(G1)およびスプリンターズS(G1)についても、レーティングをもとに定める順位の上位5頭に対して、優先出走を認める。 ◆GII競走の負担重量の変更 AJCC(G2)、京都記念(G2)、中山記念(G2)の負担重量を、賞金別定からグレード別定に変更する。 ◆サマーシリーズの実施 07年に引き続き、「サマーシリーズ」として、「サマースプリントシリーズ」「サマー2000シリーズ」「サマージョッキーズシリーズ」を実施する。 ◆外国産馬の取扱いについて 3歳馬5大競走における外国産馬の出走可能頭数を各競走7頭とする(前年6頭)。国際競走は07年同様111競走。混合競走も07年同様全競走数の55%程度とする。 ◆未勝利競走および3(4)歳上500万下競走の出走馬決定方法の改善 優先出走を認める前走の着順を「3着以内」から「5着以内」に拡大。平地の未勝利競走においては、新馬競走出走後に初めて未勝利競走に出走する馬に対する優先出走を廃止する。 ◆3走成績による出走制限の中止 3歳未勝利競走および3(4)歳以上500万円以下競走において実施している、3回連続して8着以内の着順を得なかった馬に対する出走制限を中止。 ※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月20日 03時09分02秒
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