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蒼空酔歩

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2023年04月06日
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カテゴリ:カウンセリング
さて、11のレベルの解説が終わりました

1.強度(intensities)
2.感覚(sensations)
3.構成(configurations)
4.変化(transitions)
5.事象(events)
6.関係(relationships)
7.範疇(categories)
8.手順(sequences)
9.プログラム(programs)
10.原理(principles)
11.概念(system concept)

​​
グラッサーはこれらを臨床の現場で使いやすいように三つにまとめました

A. ​感覚のシステム
B. 知覚のシステム・知識のフィルター
C. 知覚のシステム・価値のフィルター

でしたね

では11のレベルはどのように分かれるのでしょう

強度と感覚はもちろんAですね

構成から関係まではAなのかBなのか検討しましょう

構成知覚の「和音」や「チョコの味」は、それらの知識がなくても音の組み合わせ、複雑な味の組み合わせとして知覚します

それが「和音」であり「チョコ」だという名前で識別するのは範疇知覚で、また別の話ですね

よって構成はAだと思います

変化知覚は変化を感じるのであってこれもAでしょう

事象知覚のテニスのサーブは、その事象を視覚が捉えますからAでしょう

関係知覚の「近い」「より甘い」では、それらの言葉は知らなくても、感覚器官で捉えたものを知覚するわけですね

ただしその関係性が何であるかは末端の感覚器官ではなく、脳内で作り出されるとパワーズは述べています

迷いますが関係知覚もAになろうかと思います

七番目の範疇知覚はおわかりのようにBですね

学習によって範疇を知ります

手順とプログラムも学習によって獲得します

そして原理と概念がCですね

さあどうですか

納得いただけたでしょうか

多少違っていても、カウンセリングには影響はありませんしね






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最終更新日  2023年04月06日 20時32分36秒
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