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カテゴリ:邦画
■あらすじ 目覚めると、高校2年の仁科愛梨は親友・尚子とともに 知らない建物の中にいた。 そこには、愛梨、尚子をあわせて、10人の高校生がいる。 戸惑う一同は、部屋の中央にあるテレビのところに1本のビデオテープを見つけ それを再生する。 ビデオには活字だけが表示されており、 その内容は、そこにいる10人で人狼ゲームをやるようにと指示されていた。 人狼ゲームのルール 10人の中に人狼2人、のこりは8人は村人 毎夜8時~9時までの間に、人狼を決め、その人物を殺す 人狼2人を殺し終わったら村人の勝ち。。 生き残った村人には、賞金1億円。 人狼は、毎夜12時から2時までの間に、村人をひとり殺す。 人狼が村人を全員殺したら人狼の勝ち。 生き残った人狼には、賞金1億円。 ただし、村人、人狼ともに、誰も殺せなかったら、全員死亡。 参加を拒否したり、建物の外にでようとしたり 人狼か村人かを書き記した他人の役割カードを見たら死亡 ビデオを観終わるなり逆上した尚子が、建物の外に出ようとすると その場に勢いよく血しぶきがあがり 尚子は床に倒れこんで動かなくなった。 ビデオが語った内容が冗談ではないことを本能的に悟った一同は 親友の死のショックから抜け出せない愛梨を除き これからのことを話し合うのだが、結論が出ないまま 夜8時を迎えてしまう。 ■感想 自分で選んで観ておきながら、なんですが これも後味悪い作品でした(^^;) 渦中の人物たちが、だれか人狼かを必死に探って 自分が助かるために他人の命を犠牲にする、 というところまでは仕方ないようにも思いますが それを仕向けている人間がいることが気持ち悪いです。 続編も作られていますが、私はもう観ないですね。 <ここからネタバレ> 愛梨と友宏が次第に仲良くなって、 もしかしたらこの二人が生き残るのか、と期待しましたが そんなささやかなドリームも打ち砕かれました。 それにしても、4日目に毅が殺され、友宏が人狼と判明するあたりが 駆け足になっていて、すぐには理解できませんでした。 そこはもう少しじっくり描いてほしかったような……(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 19, 2016 12:03:47 PM
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