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サンタクロース(Santa Claus)のいわれは 4世紀の 大司教 St. Nicholas(聖ニコラス) が ある貧しい家族に 煙突から 金貨を投げ入れ、 その金貨が 乾かすために吊り下げられていた靴下の中に入った。ーーーというのは 有名な話です。 でも、 どうして St.Nicholas という名前が サンタクロースになったかというと ・・・・・ 聖ニコラスの命日である 12月6日を Sinterklaas祭(シンタクラース祭)として祝っていた オランダの (sint=saint Klaas=Nicholasの短縮形) 「シンタクラース」 という言葉が 17世紀に アメリカに移民したオランダ人によって伝えられ、 「サンタクロース」 になったそうです。
19世紀初旬に A Visit From St. Nicholas という詩が発表されました。 そこには 白いひげを生やし、 おなかの突き出た笑顔の聖ニコラスの姿が描かれ、 8頭のトナカイに引かれたソリにのって空を飛んでやってきて、 プレゼントを入れた袋を担ぎ、 屋根の煙突から家の中に入ってきます。 赤い服は コカコーラ社の宣伝広告の中で描かれた姿が定着した、 という説などは いかにも アメリカらしいと 思いませんか? トナカイの名前は Dasher, Dancer, Prancer, Vixen, Comet, Cupid, Donder, Blitzen 赤い鼻のRudolph は 1939年以降の登場で 8頭を先導しているそうです。
大きな書店にいくと 洋書のコーナーにクリスマスの本がたくさん置いてあります。 眺めるだけでも楽しいですが、 毎年、 一冊手に入れてみるのも 楽しいかもしれませんよ。
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最終更新日
2010年12月12日 08時29分34秒
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