カテゴリ:療養生活
嬉しいお話。 5年間、お世話になったケアマネージャーが 事業所内の移動で夫のケアマネ業を続けられなくなったので、 9月から変わることになった。
心の中で小さく『ヤッター』と叫ぶ
進行が早すぎて、まだこの病気の事がよくわかっていないうちに気切手術。 バタバタ状態で、訳のわからないまま病院の相談室で紹介してもらった初代ケアマネ。
医療関係に詳しい人がいい、、と聞いていたけど 彼は、福祉畑の出身(未だにどういう畑なのかよくわからいけど・・・)
相談室の紹介だから間違いないだろう、、、 夫と同性だから 彼の気持ちを深く理解してくれるだろう、、、と。 細かい事をいえば、 気切した当時、夫は温泉に行きたがっていたので 男湯に連れていってもらえるかなー、、 な~んて御苦労ナシなこと考えていた。
性格は悪い人ではないけど、なんとしてもケアマネ1年生。 病状がどんどん進んでいく、険しい顔の夫と 最初は目を合わせて話す事すらできなかった。 (できるようになったのは、ここのところ2,3年) 結局、夫も私も最後まで本心を語ることもなく 時候の話をするのも面倒くさい位、 事務的な会話しかなかった。
まぁ、ずけずけと踏み込まれるのも絶対イヤだけどね。
どーしても生理的にイヤ!という 決定的なことがなかったので5年間続いた。 その間に、 もう少し夫の病気に関して興味をもってくれるかと期待したけど
無かったね~┐('~`;)┌
新しい、ケアマネは 現在、お世話になっている訪問看護ステーションの所長さん。 彼女こそ、在宅療養生活が始まった時から 福祉用具からドクターまですべてを仕切ってくれた私たちの恩人 思えばあのころから、 表では訪問看護師 頼りないケアマネを支えるべく、 裏では ケアプランにも深く関わって いつも会議の中心にいた。
夫と同じうさぎ年、のアラカン女性。 『O型なので、おおざっぱに参りますけど~』と笑わしてくれるけど
おおざっぱなところ、とっくに知ってる。 でもなぜか、最後はうまく納まってる、、ということも知ってる。
彼女と一緒に夫を看てくれている顔ぶれが ずっと変わらないように 私たちも、ずっとついて行きますからね~
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