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テーマ:DIY (3284)
カテゴリ:DIY
我が家のnv100クリッパーバンはマニュアルミッション車。 MT車にはシフトポジションの表示は無い。 まぁ慣れたら必要ないと言うのも分かるが、表示してみたくなるのも人情。 毎回やるニュートラルポジションの確認も、表示されていればしなくて済しね。 でぇ使って取り付けて見ました。 当初は、「VL6180X」距離センサーを使って、nv100のシフト機構の上下する部分2箇所の位置を測定する事を考えて開発しましたが、このセンサー意外と外乱に弱く、安定しないし、センサーの取付が難しいので断念しました。 それから1年ぐらいたった時に、「MLX90333」とい言う、3D磁気センサーを見つけ、これ使えるんじゃねぇ? と思い、I2Cバスをもつ「MLX90393」モジュールを買いテストしたところ、わりとアバウトでもそこそこ使えそうなので、シフトインジケーターとして作り込みました。 mlx90393モジュールと5v-3.3v変換をまとめたセンサー部 アルミでブラケットを作り、センサーをマウント。 ちょうど良い穴があったので、車は無加工。 ネオジをシフトバーの下部にマウント。お湯で柔らかくなるプラスチックで固定。 コントローラー部。arduino pro miniを利用。右側のDCDCの方が大きい。 arduinoに3Dセンサー以外には、エンジン回転数パルスと、イルミ信号を取り込んでいます。回転数はシフトアップタイミングを知らせる為に、イルミはLEDの輝度を落とす制御のため。 デバッグ用OLED表示。DIP SWは表示の明るさ設定用。 タクトSWは、ポジションデーターのイニシャル値設定用。 シフトポジション表示LED Matrix。とLED。 HT16K33にて制御。LED Matrixがカソードコモンなので、HT16K33との接続は、ROW、COMが逆に接続されてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.22 12:44:49
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