浦島にきーたin Italy

2008/07/26(土)04:20

薬代の意外な出費

これは気になる(32)

今日お風呂場、洗面所の掃除をしたついでに、 薬関係を保管しているキャビネットの掃除もしてみた。 というのも、先日頭痛用の薬を探していた時、キャビネットの中が どうもゴチャゴチャしている。 半分くらい服用して、そのままになった薬の箱がゴロゴロしている。 今日は思い切って全部引っ張り出し、期限切れのものを集めてみた。 1つ1つ箱をチェックして、これは一体どんな病気に服用するんだっけ? と思い出しながらキャビネットにしまっていく。 本日の収穫。         一番古かったのは黄色い箱の薬。 2005年6月に期限切れになっている。 箱を開けてみたら、1錠も飲んでない。 一体何だったんだろう・・・・ と説明書を読みながら思い出した。 そうだ、数年前にチュニジアに行く前に、 現地の水が飲めないという事で、下痢になった時のために 買っておいた薬と一緒に飲むやつだ。 幸いにもチュニジアではおなかをこわしたりはせず この薬は不要だったが、8,9 ユーロの出費。 そしてドキリとしたのは、黄色い箱の下にある薬。 箱の裏に、ボールペンで「片頭痛用」と書いてある。 値段が 17,30ユーロもする。 焦って箱をよく見たら、「試供品」と書いてあった。 あ、そうだ。 ひどい頭痛に悩まされていた時、 病院でサンプルの薬をくれたっけ・・・・ 体調が悪くなると、どうしても頼りがちな薬。 特に私の場合、 体調が悪い→ 医者に行く→ 医者が処方箋を書く → 薬局で薬を買う→ 2日くらい飲んでいるうちに少し体調回復 → 薬は途中でやめてキャビネットの肥やしとなる。 というのがいつものパターンだ。 本当にこれらの薬は必要なんだろうか??? とまで思ってしまう。 というのも、アスピリンや頭痛用の一般的な痛み止めは 期限が切れる前に必ず服用し終わっているからだ。 もしかしたら私の場合、ほとんどの体調の悪さは これで済んでいたのではないだろうか? ここにあるほとんどの薬が1箱 8~9ユーロくらいする。 こんなところにも、意外な無駄があったなぁと実感した。

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