浦島にきーたin Italy

2008/08/29(金)04:01

村の診療所へ行く

イタリア生活(270)

最近目の疲れが増してきたので、今日の夕方 村の診療所へ行ってきた。 私のかかりつけの医者、F医師は、木曜日は午後4時半から6時まで 診療する事になっている。 イタリアでは個人のかかりつけの医者がいて、 専門科医に行くのであっても、かかりつけ医の発行する書類が必要だ。 この書類にある番号を予約時に使用して、国民保険が利くことになる。 もちろんプライベートの専門医に行く事も可能だ。 この場合は直接プライベートの専門科医のオフィスに電話で予約し、 かかりつけ医の書類なしで診療してもらえる。 しかし、費用が恐ろしく違う。 国民保険の場合、眼科に行って検査してもらうなどの場合、 18ユーロかかる。 そしてプライベートの眼科に行くと、同じ検査でも 150ユーロはかかる。 というわけで、ほとんどの人が国民保険を使用して診療、治療して もらいたいというのが実情だ。                      さて、F医師は午後4時半から診療所にいるというから、 私は5時過ぎに出かけていった。 診療所はいつも混んでいて、1時間は待つ事必死。 今回はどうしても今日でなければいけない、という事ではなかったので 遅めに出かけてみた。 待合室には5人。 外には3人も待機していた。 時間はすでに5時15分を回っている。 今日はもうダメだなとすぐにあきらめて帰宅。 来週また行ってみよう。 去年、どうしても医者に診てもらわなければならなかった時、 その日は診療時間が午後4時からにもかかわらず、3時半に出かけた ことがある。 そして診療所のドアを開けてびっくり。 すでにお年寄りが4人も待機していた。 その時は病欠の書類が絶対に必要だったので、心に決めて出かけて 行ったのだが、すでに4人も待機していたので拍子抜けしてしまった。 診療所に来る人たちの半分は、専門科医に診てもらいたい人たちである。 大きな町や都市になると、診療所に事務専門の人がいて、 専門科医用の書類をすぐに発行してくれるという。 なんとも便利なシステムだ。 この村にもそういうシステムが出来ればいいのに。

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