ソウルシティパス 韓国のICカード
韓国でも日本のSuicaのようなICカードが実用化されている。釜山ではハナカード、ソウルでは、観光客用に、「ソウルシティパス」。バスも地下鉄も乗車時と降車時にタッチする仕組み。東京でももうすぐ3月からPASMOができると、Suicaと共用できて、ソウルと同じように東京もこれ1枚で、ということになるが、この、「ソウルシティパス」は1日乗車券タイプ(2日用3日用もあり)カード別の価格及び利用回数 区分1日券2日券3日券価格15,000ウォン25,000ウォン35,000ウォンソウルシティーツアーバス(都心循環/古宮コース)1日間乗り降り自由2日間乗り降り自由3日間乗り降り自由バス/地下鉄1日20回乗車可1日20回計40回乗車可1日20回計60回乗車可このパスを見せると、63ビルの展望台とかロッテワールドなどが割引される。なぜ急にこんな話題を始めたかというと今日のニュース関西の「するっとKANSAI」で、このカードを発売することになったから。韓国ではこれ以外にも「コリアトラベルカード」(電話・買い物用)、「KTC交通カード」などがある。香港ではオクトパスカード、いずれもソニーのfelicaの技術だそうだが、日本もうまく活用しないとアジアの国にも負けてしまう。