会社設立から1ヶ月2000年7月ん~あんまり細かいことは覚えいない。 一生懸命だったんだろうなぁ。 会社へ行けば当時の日報があるけど、 これは自宅で書いてるので 覚えている範囲で書いていきます(汗 当時はベンチャー企業の創業が当たり前のように 連日テレビでやっていた。 「よ~し俺らも2年以内上場だ!」 上場するとどうなるのか、よくわからないけど なんか凄い!。こんな気持ちで大志だけは抱いていた。 「テレビCMはこんな感じにしようよ!」 会社の実情とは裏腹に 会話だけは夢に溢れて楽しかったように覚えている。 創業当時は、ある企画のソフトを全国販売しようと 考えていた。 当時野村證券の上場チームとのつながりもあったのだが、 結局、僕達のスキル不足と世間知らずさで 上場のシナリオを描ききれなかった。 今思うと、上場していたら莫大なキャッシュを 手に入れてたのになぁと思う。 反面、上場できなかったからどうやって売上を拡大するか? どうやったら会社が成長するか? かなり苦しみ会社経営のシビアさを体で知ることができた。 これはお金があったら気が付かなかったことだと思う。 ある意味、会社を成長させる根底の実力は少しついたと思う。 しかし今から思うとチャンスは逃した面も否めない。 これは今後の反省材料となる。 |