昨日一昨日とあの綺麗なナイター競馬を楽しんだ私たちは今日からいざ「府中」へ。新宿から京王線に乗り東府中で乗り換えて東京競馬場へ。初めて来た「東京競馬場」・・・何もかもが私にとっては新鮮そのもでした。確かに今まで経験した競馬場(北から札幌、福島、中京、京都)とはちょっといろいろな意味で場内のスケールが違いました。さて一体どう違うのかはよくわかってはいないのですが空気というかムードというか・・・とにかく何かが違いすぎる感じでした。この日私たちは昨夜遅かったせいかホテルを出た時点で時計は10時を回っておりました。実際この府中に到着したのは4レースが終わったかどうかくらいのタイミングでした。着いて1~2レースもするとお昼でしたが遅めの朝食をとったせいか空腹感もまったくなく特にお店に入るとか弁当を買うとかもしませんでした。その間が十分午後のレースの検討に費やせたことはよかったかもしれません。私は今日はあることを考えて・・・というか決めてこの東京競馬場に臨んでおりました。それはあの2年前に行った札幌競馬場のことを思い出したのです。つかないときは「枠連」・・・これに重きを置くようにひたすら投票をしました。そうしていると2個くらい配当は低いですが私にとってはまぁまぁの的中ができました。少し楽な展開でレースが進み始めました。そんなことを感じつつ時間が流れていた東京第8レースのことでした。私は素人なりにそれなりの「素人理論」がありそれに従って投票をしていましたが、その東京第8レースで選んだ枠連というのがとんでもなく人気のない組み合わせでした。それも「ゾロ目」です。5~6通り投票をしました。そしてそのレースはとんでもないことを演出したのです。私が買った数点の枠連の中には「5」「5」のゾロ目もありました。しかし何を血迷ったのかその「5」「5」だけは200円の投票をしていました。いえ、実際は私なりの「素人理論」からそうしたのですが、結果はオーライでした。そのとんでもない結果とは・・・なんと配当が52760円もついたのです。そしてその「5」「5」というゾロ目に私は先ほど書いたように2口(200円)投票しておりました。よって払戻額は105520円ということになるんです!長いスランプのトンネルの中にいた私の今年の年間回収率が一気に93%に超急浮上したのです。いつも万馬券パワーはすごいと言うことはわかっているのですが再度「恐るべし万馬券」を感じました。これで私の今年の万馬券は6個目ということになりました。そのあとも小口の馬券が的中し、今日はとんでもない日となりました。今夜は一緒に行った先輩を新宿の居酒屋ですべておごりました。あの札幌競馬のときの「7」「7」のゾロ目のまるで再現フィルムのような感覚でした。神様、ありがとう・・・今はこの一言に尽きます。