鉄棒、徐々に練習

ら～さんは、今密かに鉄棒がうまくなりたいと思っていると思う。 基本的に、超恐がりなので、今までも無理に鉄棒をさせることはなかったけれど、たぶん幼稚園で他の子がやっているのを見て、やってみたいと思うんだろう、ほんの少しずつではあるけど、興味が芽生えてきたようです。 はじめにやったのは「豚の丸焼き」 鉄棒に横向きにぶら下がって、足を棒につけるのです。 これは先月くらいに練習し始めました。 徐々に足がついている時間が長くなり、今ではそこそこできます。 今は、前回りに向けてトレーニング中（と思われる）。 本人はそれを「逆上がり」と言っているけれど、もちろん「前回り」のこと。 飛び乗って、棒の上に上半身を持って行くことなど到底できないので、抱っこでつかまらせます。 昨日は、そこまででした。しばらくつかまったあと「おりる」と言って終了。 今日は、「先生に抱っこしてもらって、おじぎをしたよ」と言い、公園でママとやりました。 「おじぎ」とはちょっとだけ頭を下げること。頭を下まで下げちゃえば嫌でもまわっちゃうのに、ほんのちょっと下げただけで、本人は「お辞儀やれた」と満足でした。 年内に前回りできるようになるのかな？ 鉄棒は、親指と他の４指を離して握るものなのに、何度教えても、ら～さんの場合猿手というか５指まとめて握ろうとするので、そもそも鉄棒向きではありません。 比べちゃいけないけど、は～ちゃんは教えてもいないのに正しい握り方をしています。運動神経の差ってこう言うところで出てくるんでしょうね～。