年少最後の日
今日はら~さんが幼稚園のクラスで過ごす生活最後の日(春休み保育2日間行きますが)。一年前のことを考えると、本当に楽しそうに毎日を過ごしてくれ、身も心も大きく成長したなと、感慨深い日でもありました。そして今日で、クラスはバラバラになるという初めてのことを経験するのです。そう、進級するクラスの発表が今日行われるのです。ら~さんは、進級せず退園し、保育園に行きます、そのことはら~さんにはもちろん、先生にもあらかじめ話してありましたので、当然クラス替え名簿にはら~さんの名前はありません。そんな一日をどう過ごしてくるのかなと思って、ら~さんの帰宅を待ちました。すると、朝先生から、新しいクラスのバッチを付けてもらっていたみたいですが、ら~さんは今度のクラスがパンダ組(今の幼稚園にパンダ組はない)なので、先生が紙でパンダのバッチを作ってそれを付けてくれたと話していました。そして、「ら~さん、ちょっと前に来て」と先生に呼ばれ、みんなの前で、ら~さんが今日で幼稚園をやめるという話をしてくれたみたいです。そこではもちろん、コメントもせずもじもじしていたみたいですが・・・。みんなと一緒の進級の記念品ももらってきたし、友達の新しいクラスを覚えて教えてくれたりしていましたが、ら~さんなりに今回の退園は淡々と受け入れたみたいでした。みんなと会えなくなり、まったく新しい生活が始まること、4月にならないとわからないのかな、それともママの仕事にすっごく理解示してくれているのかな?先生作のパンダバッチ、持って帰ってこなかったけれど、ステキな配慮だなと感激しました。たった一年間の幼稚園生活でしたが、たくさん遊んで、たくさんの経験をして、たくさんのお友達ができて、とても有意義な時間を過ごすことができたなと、母は勝手に思っています。大きくなったら~さんにも感想を聞いてみたいものです。