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本日の 月齢 15
満月で あります 東の空から 橙色のお月様が ゆらあと のぼってきました 今朝は お天気なのに ついに 富士山が見えなくなって ほ~ 春なんだなぁと思っていましたが お月様も やっぱり 春なのでした 「朧月夜」という 文部省唱歌 ご存じですか? 菜の花畠に 入日薄れ 見渡す山の端 霞深し 春風そよ吹く空を見れば 夕月かかりて にほい淡し 帰り道 口ずさんできました ずいぶん歌っていなかったので 歌詞が なかなか出てこなくて ふふふ~~~ん はたけぇに なんて 何回か 繰り返していたら なんとか 一番は出てきたので もう エンドレス です (笑) 文部省唱歌 好きです 戦前の文部省そのものには あまりいい感情は持っていないのですが (いやいやいや その頃の現役ではないですよぉ やだなもう) 文部省唱歌という 素晴らしい功績があるとは 思っています この「朧月夜」にしても 情景描写のみで この 豊かさ まぁ 失われた風景なので ことさら 大事に思われるのかもしれません 私が 文部省唱歌で 好きなのは ダントツで 「冬景色」です 砂霧消ゆる 湊江の 舟に白し 朝の霜~~ って ヤツですね 美しい詩なのに なぜ 曲名が「冬景色」? (笑) あと この時期だと 「蛍の光」 も しみじみ好きです ちなみに 3番は無視してます うーん もう一曲 「仰げば尊し」も ありますね まぁ こっちは ここだけの話ね 選曲は先生だったでしょ? 自分で言うか? なんて ちょっと 思ってた(笑) ま、 尊し先生に出会った幸せもあって 歌っては、泣いていたけど・・ 桜田先生 熱意に応えられず 申し訳ありません お元気でしょうか? あぁ そうそう 「海」も好きですよ 海は広いな 大きいな 月は昇るし 日は沈む なんて こざっぱりした歌 なんだ いさぎよいぞ!! 今の音楽の教科書 文語体の曲なぞ ありませんね 「桜」も 無理に 現代文に直してあって がっかりです なんだかなぁ 意味なんか 正確にわからなくても 文語体ならではの美しさ ってのが あると思うんですけどね 別に 本を丸ごと読めって話じゃない せいぜい えーと 39文字です (今 数えました 笑 ) 薬の説明書を読む勉強と さて 生きる上で役立つのは どっちかな? 「薬」だと思うから 採用したんでしょうけどね いや そんなことは 今日は もういい 今週末に 母と 電話口で 歌ってみようかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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