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今日は、
興奮しているので またまた、長くなりそうですm(_ _)m 梶よう子の 「広重ぶるう」を読みましてね なかなか面白い本でして ふーむ 広重 見たい な いや、見たことないわけじゃないけど ほら、 どうしたって、写楽とか 北斎の方が 派手でしょ? そこいくと広重は 「東海道五拾三次」の人で 雨降ってるとこを、走っていく人とか 竹林とか ほら 永谷園のおまけ ですよなんか、題材が 地味なのよね と、思っていたんですけど 「広重ぶるう」で 開眼 改めて 広重ブルー を 見たい! おりょっ! 県内に 広重美術館があるではないですか! と言うわけで 昨夜 思い立ちまして 本日 「馬頭広重美術館」へ 行ってまいりましたっ! ちょうど 企画展も 「浮世絵ぐるめ大集合!」という まさに、ワタクシメにぴったりの企画 いやぁ〜 お〜んもしろかったぁ〜〜! 永谷園のおまけ だと 小さすぎて 描かれてる人の詳細は わからないですよね だから 普通に風景画だと 思ってたんですよ、ワタクシ いや (いや が 多いな) 風景画で 間違いはないんですよ 広重、そこいら辺りの才能 ものすごい 絵の奥行きが すっごくダイナミック 海とか 山とか 川とか 見ているだけで 晴れ晴れした気持ちになって なんていうかな スーッとします その次に ワクワクしてきちゃう そ ワクワクしちゃう 風景画 なんですねぇ よーーく見ると ちっちゃく描かれてる人物が みーんな 生きてるのよね 大口開けて お団子食べてたり キレーなオネーサンが 裾を見出して 全力疾走してたり 峠を登ってくる人の顔が 完全にグロッキーだったり いや 面白い、面白い 景色はいいし 描かれてる人は、なんだか楽しそうだし これは 行ってみたくなるに決まってます いわば これは アレ ですよ 江戸時代の インスタ ですよ 「東海道五拾三次」売れるはずです☺ という目で見てきたので すみません 美術館なのに 声だして 笑ってしまいました だって ほんとに おかしかったんだもん だってね 頭から イカの着ぐるみ着てる人とかも 歩いてるのよ マジカーー笑 あと一つ すごいなぁと思ったのは 建物に、遠近法(多分)が 使われてるんですね だから、建物 リアルに感じます 自分が、日頃から見知ってる 「建物」がリアルだったら 見たことのない風景も 人も リアルだと思うじゃない? じゃ、この花は なんだろうとか 思うじゃない? 版元の 思う壺 よ 広重 売れるはずです(笑) あー ほんとに 面白かった えーと 興奮したまま 書いたので 独りよがりの文章になってることと思います (言い訳) ついでに 今日書いたことは、あくまで「個人の感想」なので 美術史上 の正解は 知りませんので あしからず (再び 言い訳) こうなってくると 次は やっぱり 葛飾応為 だな! どこへ行ったら 見られるんだ! あ 来年(多分)の大河ドラマ 蔦屋 ですよね? 今日の版画にも 版元に 蔦屋の文字があって ひとりで 盛り上がってました 今年の源氏物語に次いで 私の好物分野なので 2年続けて 大河ドラマを見ること 決定ですっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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