カテゴリ:簡単人間関係学
腹が立ったり、落ち込んだりして 嫌なことをした相手を 全部嫌いになりがちです。 昔の私はそういうことにすごく敏感で 相手が嫌なことをしたつもりはなくても 目に見える、耳に入るだけの状況を自分で勝手に解釈して あの人は私を嫌っているから私も嫌い。 という思考パターンになっていました。 そうすると一緒のフロアにいるのも嫌になってくるし、(空気を吸うのもイヤ!) トイレで顔を合わせたら嫌だから、という理由で別のフロアのトイレに行ったり・・・ 嫌いになってしまうと、相手がどうかではなく、 自分自身の行動に制限が出てきたり、 心が疲れたりといいことがありませんでした。 そんなとき、相手のいい部分を偶然見てしまいました。 始めは嫌いだから偏見の眼を持って評価していましたが 時間が経つにつれそれはおさまり、そして自分にない部分だから 尊敬できるようになりました。 簡単にマネできるようなことではなかったことも大きかったと思います。 それからというもの、ひとを丸ごとみないようになりました。 人間だから短所もある。 わたしだって間違いなくある(ありすぎますが・・・) 短所はその人の一部分。 全部を占めているわけではない。 そう思ってひとと付き合うととっても楽です。 好き、嫌いだけで相手を見ているとどんどん心が狭くなります。 お互いに認め合って、ともに時間を共有していきたいですね。 違うからこそ、勉強になるし、キャパシティも広がると思います。 Luna Heart HPはこちら ☆Luna♪のおやつ的日常はこちら☆ 撮影場所:おうちの庭 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 10, 2011 01:52:27 PM
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