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カテゴリ:ホリデーの過ごし方
福岡を出た後は、今回の帰国の一番の目的である友達の結婚式がある熊本へ。 この友達はメルボルンで一緒に働いているAさんで、新郎はなんとイタリア人。メルボルンで知り合った二人はめでたく新婦の出身地熊本で挙式をすることとなったのです。イタリアからは新郎のご家族も来日。国際色豊かな結婚式となりました。 実は、大人になってから日本の結婚式に参加するのは初めてな私。服装からマナーまで、まったくもって初心者なんです。とりあえず服装は無難にフォーマルなワンピースを着ようと思ってオーストラリアから持ってきてたんだけど、妹や母と話してるうちに「イタリアの方が来られるなら、せっかくだし着物で行けば?」ってことになり、急遽着物で行くことに。 こないだ厄払いしてもらったような年齢の私が中振りとはいえ振袖姿で行くのもイタイかとかーなーり躊躇したんですが、これがイタリア人には喜んでもらえたようです。まあ、あの着物を着るのは、あれで最後かなと・・・(笑) そんなわけで早めに会場に行ってヘアメイクと着付けをしていただき、式が行われるチャペルへ。今回は神道ではなくキリスト教の結婚式でした。 まず新郎が入場して、新婦がお父様と入場・・・。もうこの時点で私はウルウルきてしまいました。なんなんだろう、あの空気。自分でも驚くくらい感動しましたよ。新婦のAさんのウェディングドレス姿が眩しいほど綺麗でした。ドレスのチョイスがもうこれ以上ないってくらい彼女に似合ってて、それに合わせたマリアベールがまたすっごく似合ってました。 式は滞りなく進んで、披露宴へ。私の席は新郎の真ん前で、幸せそうな二人がよく見えました。スピーチも頼まれていたのでしたんですが、ほんと緊張しました。しかも一部ちょっとだけイタリア語で言ったんですが、発音とか全然わからなかったので通じるか心配だったのですが、ひとまず通じたような反応が得られたのでまあいいか(笑)。 ウェディングケーキの写真です その後みんなで新郎新婦と写真を撮ったりして終始にこやかな雰囲気で披露宴が終わりました。こういうのを見ると、やっぱり結婚式をするのっていいなぁと思いますね。幸せな気分を分けてもらえました。何よりも、一番近いところで働いているAさんの幸せな場に一緒にいられたことがよかったです。末永くお幸せに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.22 13:46:10
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