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旧はぽん通信

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2011年01月13日
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カテゴリ:自転車
   


  メトロで電車を待っていた時、私の目の前を、つーっとBICIで横切っていった若者がいた。

  思わず、その若者を鷲づかみしそうになる。

  そうなのよ!これ、これ。

  これがうらやましい。

  電車の中に、BICIを裸そのまま載せられる場所があるということ。


  bici 1


  我が国日本でも、タイヤを外してきちんと輪行バッグに収めれば、電車に自転車を載せられる。

  しかし、駅に着いたら、人々が忙しく歩き回るところで、それを組み立てるショーをひとりで行わなければならぬ。

  ワタクシ、毎回とっても恥ずかしいだね。汗が出てくるだね。



  私にとって自転車は中途半端なカテゴリーにある。

  日本のルールでは、自転車の走行場所は自動車と同じだ。

  私のように運動神経のにぶい者が、自動車と同じ場所を走るのは、命も縮む思いがする。

  逆に商店街などの歩行者専用の場は、人を轢いてしまいそうで怖い。

  そんな時は、自転車から降りて転がすのだ。

  この街には、大きな歩道には、その中にきちんと自転車レーンがあるのだった。






  bici 2

  そして、ここにも例にもれずレンタサイクルがあり、たくさんの人達がこれを利用して駅から駅へと移動している。



  平日のバルセロナの夕方。

  往来は家路に急ぐ通勤通学の人達であふれ、それを眺めてるだけの私は呑気な旅人。

  一輪車で上手に移動しているお兄ちゃんもいたよ。


  bici 3









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最終更新日  2011年02月13日 01時36分35秒
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