月 星 輝きDays

「鋼の錬金術師」の23巻を読みました♪

ってことで！早速感想いってみよー☆

ネタバレしちゃってますので未読の方はご注意下さい！


以下感想です。
↓↓
表紙

今回の表紙はロイ・マスタング大佐オンリーでした！
炎をバックに立つ大佐がものっそかっこいいんですけど
目がめっちゃ鋭いんですが、誰を(何を？)睨みつけてるんですか大佐。エンヴィー？

ハガレンのコミックス表紙って、あんまり単独で誰かが表紙になることは少なかったよなー…

と思い、今調べてみた(笑)(←つまり暇人)

えーっと…
10巻と13巻はエドお１人。
19巻は「フラスコの中の小人」もいるっぽいけど、まぁ二十三号(ヴァン・ホーエンハイム)の単独かな…？
21巻はアルお１人。(アルの後ろにセリムの影？があるけど…)

で、今回の23巻で大佐お１人。

うっわ。こうやってみると少ないなー…23巻中５巻のみか！

こんなこと調べて何になる…とかいうツッコミは元気良くスルーして頂けると嬉しいです(笑)


カバー裏

今回もめっちゃ笑いました

そうだよねー。ホーエンハイムが「お父様」のお父さん(←わかりづらっ)だとすると…
エドとアルは、ラストとかエンヴィーとかのおじさんってことになるのか！！
なんか気持ち悪っ(酷っ！)

あの冷静沈着っぽい「お父様」が「パンツはきなさーい」って(笑)
ご近所さんの迷惑、とか言っちゃってるけど…ご近所さんなんているの…！？


本編

さーて、やっと本題に入れるぞ！(←え？)

今回は第92話「皆の力」から第95話「烈火の先に」まででした♪

もういろんなところで戦いが勃発しまくっちゃってます

まずはアルVSプライド(セリム)＆キンブリー。
ハインケルさんにもらった賢者の石を使って、敵２人を圧倒し始めるアル。


「なんで二択なの？」

元の身体に戻って皆を救えない。
元の身体はあきらめて皆を救う。

この２つの選択肢しか提示しないキンブリーに対して、アルは…

元の身体を取り戻してかつ皆も救う。

…という選択肢が何故無いのかと疑問を投げかけます。

かっこいいよ、ものっそかっこいいよアル
一番困難な道ではあるけど、その道を選んで突き進んでこそエドとアルなんだなぁ、って思っちゃいました。

アルの機転によりハインケルさんがキンブリーの首に噛みついた！？
そっか！キンブリーはホムンクルスではなく人間なんですもんね…
なんかプライドと行動を共にしてたからかなんなのか、キンブリーもホムンクルスだと勝手に勘違いしてました…orz

ヨキが！あの自分１人では何にも出来ないヨキが！！(酷っ)

見た目は子供のプライドを車で吹っ飛ばした！！

これにはびっくりです。てっきりヨキは１人で逃げてるもんだと(笑)
意外にもヨキに助けられたアルたちは、エドたちと合流するためセントラル市内へ向かうことに。

って…えぇぇぇぇええ！？？
キンブリーまでグラトニーと同じくプライドのエサになっちゃったーーーー！？？
うっわー…見た目子供のくせにー…(←関係ない)

まさかこの巻でキンブリーがお亡くなりになるとは…そっかー…


えー、次はアームストロング姉弟VSスロウス。

「怠惰」のスロウス。ものっそ行動やら言動やらが遅いホムンクルスだったはずなんですが…
その名のとおり、今まではほんとに怠けていただけのようです…

実際は最速のホムンクルスでした…orz

あれは反則だよね…少佐よりもでっかい体してるのに最速って…
なんでそんなスピードが出るんですか、その巨体で…


「自分の頭で考えろ！！」

もうなんなんですか？オリヴィエさんがかっこよすぎるんですけど！！(落ち着け)

上層部に逆らったオリヴィエさんに下された銃殺命令をこの状況で執行しようとする軍の人間たち。
どんなに銃で撃っても死なないスロウスやら一つ目の気持ち悪いやつらがいっぱいいるこの状況で、オリヴィエさんを銃殺しようとするなんて…バカですか軍の人たちは。(←えらそー)

やっとのことで、現状を把握した軍の方々。
オリヴィエさんを銃殺することをやめて、一つ目のやつらを協力して倒すことに！

少佐はスロウスと戦ってます。錬金術を駆使してスロウスを圧倒する少佐。
なんとか勝ってくれるといいんですけど…決着は次巻に持ち越しな感じですか、そーですか。


３つ目の戦いはエド＆大佐(あとスカーとか)VSエンヴィー。
ついにヒューズさんを殺した本当の犯人(エンヴィー)に辿り着いた大佐。


「もう喋らなくていいぞエンヴィー まずその舌の根から焼き尽くしてやろう」

こっわ！もうめっちゃ怖いんですけど大佐！！
確かに怒る気持ちもわかりますけども！私もエンヴィー大っ嫌いですけども！！(←え？)

復讐に走る大佐はものっそ怖い…orz

エンヴィーがヒューズさんを殺した方法を知っちゃったら…まぁ確かにキレるよね、うん。
変身能力を一番使っちゃいけないことに使ったわけですから、エンヴィーは…
しかも全く反省のかけらもないですからねー…(あったらあったでびっくりですが…)


「勝敗が問題なんじゃねぇんだよ」

エドのこの言葉の意味がわかったとき…大号泣した瑚白です…

エドたちを先に進ませ、１人でエンヴィーと戦う、と言う大佐。
ヒューズさんの仇討ちを自分の手で済まさないと憎しみが消えない…って感じで、次から次へと炎で攻撃しまくってます…

大切な部下(リザさん)までも殺そうとしたエンヴィーに怒りが最高潮に達した大佐。
攻撃を受けすぎてちっちゃな姿(エンヴィーの本体)になっちゃったエンヴィー。
反撃することが出来なくなったエンヴィーを殺そうとする大佐を止めたエドとリザさん！

国のためでもない。仲間を助けるためでもない。

ただ…「憎しみを晴らす」…それだけのためにエンヴィーを殺そうとする大佐。
復讐は何も生まない。復讐してもヒューズさんが帰ってくるわけじゃない。

大佐はのちの大総統になってくれないと困るよ！！
復讐に駆られて自分を見失うことだけはしないで下さい！！

と、何故か私が叫びそうになりました。(←え？)

エドとリザさんの必死の説得が通じ、大佐はエンヴィーを殺すことをやめてくれました。


でも結局…

「嫉妬」のエンヴィーが本当に嫉妬していたのは人間でした。

人間がうらやましい。

その気持ちをエドに見抜かれ、エンヴィーは泣きながら自害してしまいました…

キンブリーに続きエンヴィーまでこの巻でお亡くなりになっちゃったよ…orz

エンヴィーの最期がものっそ切なかったです…
ヒューズさんを殺した最低なやつ！って思ってたはずなんですが…
まさかエンヴィーの最期に泣かされるとは…

大佐の復讐を止めたエド。
エドだってエンヴィーが憎かったはずです。もちろん。
それでも大佐を止めた。強くなりましたね、エド……と、なんだかしみじみ思っちゃいました。


「錬金術師だ！！！」

ってことで！

中央司令部に乗り込んできちゃったエドとアルの師匠、イズミさん！

次巻も波乱続きバトル続き～、って感じですか？(←え、何それ)


23巻…とにかくめっちゃ切なかったです…
次も誰かお亡くなりになるのだろうか…


特別編として、Wii用ソフト「鋼の錬金術師FA－暁の王子－」のプロローグが描かれてました。
ゲームは買わないからなー…(おい)
でもプロローグを読んで、すっごくおもしろそうだな、って思いました！


いつものおまけ４コマがなくてちょびっと寂しい瑚白でした(笑)
↑
おまけ４コマ１つだけあった！なんでかこの１つをスルーしてしまってた
アームストロング家にいるだけで、髪やらひげやらが少佐同様くるんくるんになっちゃうんですか！？？
恐るべしアームストロング菌…




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