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2009.03.28
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カテゴリ:表沙汰
 質的功利主義は相対主義を重んじて故に個人という思想に関して最も合理的で、その機械的冷徹さはよく探求された全体の質的功利主義に基づく定言命法の道徳によって集団的すぎず孤立的すぎずとだなんて空想理想があってもまあ今はあるだけなんですね。世界を変える力を持つのは世代という力だけなんです。だけど、人類って考えるのはやめて、生まれてから死ぬまでの経験が人って思ってほしい。後世に何を残せるか、とか考えてると、思い切り遊べない。だけど、後世をなんとかしないといけない。人類や世代って考え方はある意味では自我を考える系の宗教の対極だ。小乗仏教とか。彼らは自分を考えた。だけど、現実主義者は、未来を考えた。人は、常に安定した生活を望んでいる。そこまで人類は進化しなければいけないと考えている。これは、変化によって発生した世界への挑戦だ。人間が暮らす地球が無限に広がっていれば、人類はずっと増え続けるべきだったものを。人類は空気のない歩けない宇宙によって繁栄を遮られた。飛行機や地球儀が無い時代のひとは、大地は無限だと思っていただろう。恐らくそれが一番幸せだったのかもしれない。小さな頃は無限を追いかけているから、ワクワクも欲求も憂鬱も悲しみも無限大だった。そしてやがて有限のなかをどう足掻くかを考えるようになるのだ。





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最終更新日  2009.04.10 13:17:35
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