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2013.09.28
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カテゴリ:表沙汰

 小学校の教師の話のような
 水の無い荒野のような世界観が
 確かに特にそれほど世間的にも普通ではないことに安堵する。

 夏の日光は、冬の日光を抉り、
 冬の日光は、夏の日光を抉る。
 ただ光のみを見よと言われて、
 お互いが正反対の方向から指す光を見たことに
 各々が腹を立てて、
 各々が抉り合っているのだ。

 その光源は同じであると、分かっていても
 理想主義者は現実主義者を憎み、
 現実主義者は理想主義者を憎む。
 夏が島の獲物を仕留めるのを
 冬が島の草を食い荒らすのを、
 お互いの行為が気に入らないと。

 それに私は復讐されているのだ。
 そこから生まれる恐ろしい狂気は、怒りは
 今の自分のアスペクトによって消化しなければ
 永遠にカルマの世界で
 殺意のキャッチボールを繰り返すだけで
 相手にぶつけられたそれを
 狂気と怒りを跳ね返すならば
 また次に自分のもとにそれがやってくるだけだ。
 
 私を抉る者も癒す者も居て
 人は肉を抉られ癒されることで成長すると
 知らされても、まだ無限の世界で
 心を落ち着かせるには至っておらず、私は
 人が居なくなってはじめてベルセルクルになる。
 捨てたいし、切ってもらいたい、
 その熊の毛皮を?
 私をベルセルクルにする人を?





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最終更新日  2013.09.28 19:53:03
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