カテゴリ:表沙汰
孤独に戻る練習をする。
10年だけ年をとった。 「このまま年をとって終わっていくだけか」の 諦念の、数分の1を受け取った気分。 確かに私たちは 漫画やアニメからものすごい未来を受け取りすぎた。 その未来を待って、結果その変化球のような未来がやってくる。 どちらの未来がやってきたとしても、 結局すぐ飽きるだけだ。 3日間で再生回数が100回を越えたような曲も いつか飽きがくるのだが、それも 肉体がなかったころへの憧れ 肉体の牢獄から解き放たれたいって 小学校の頃からお守りのようにその願いを持って 実際に大怪我をすれば、普通に動揺して、 ひどいメンヘラ状態でも、結局生への執着が捨てられない。 10階から飛び降りられなくて、十戒から飛び降り。 どこの馬の骨とも豚の骨とも牛の骨ともわからない、 屠殺場の家畜の骨なのか、セレブの飼い犬の骨なのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.21 14:03:52
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