カテゴリ:表沙汰
もの視点を変えると、楽しくなるという。 だからいちいちものごとを終わらせたくなる。 こうでなければならない、を終わらせるちから。 苦しいものごとは、自分のいない世界を想像することで楽しくなる。 だからいちいち、やってきたことを 行き詰まった段階ですべてひっくり返したくなる。 そういう手のひら返しの連続千日手ばかりで人生が動かない。 人生という懲役が面倒で、早く終わらせたい。 その妄想だけが暴走している。 目の前にある個々の不快を曖昧化して、 簡略化、無意識化と統合するうちに、 ひとつの不快の大きな塊になる、それに名前をつけていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.25 11:29:06
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