カテゴリ:占星術について。
アサシンクリードオデッセイで、秘密結社への参入まで話が進んだ。嵐が来るぞー!って船員にめっちゃ言われるのに、嬉しそうに帆を張っている愚かなドリーマーだな。(まあ設定上嵐でも船沈まないし、たとえ沈んでも永遠に泳げるし…。)
展開が面白くて、普通ならオープンワールドはだらだらサブクエをこなしながらなのに、メインクエストばかり進めている。現実編がちょっと邪魔なくらいだ。 デルポイの無駄にわかりやすいところに入口があった、秘密結社の集会が、アイズ・ワイド・シャットの秘密結社を思い出す。 この映画も秘密結社がテーマで、とても好きな映画だ。西洋人の「秘密結社」への情熱は、日本人の仮面ライダーの敵とかそういうレベルではない。「宇宙人」への情熱が、日本人の考えるようなギャグに近いものでなく、キリスト教の救済概念などにも結びつき、クトゥルフ文学のような形で昇華されたように。 そう、彼らの真摯な「宇宙人」は、90年代のエヴァの劇場版や、ブラッドボーンの上位者に近いものだ。彼らは、人間に人間を「超えさせてくれる」手がかりなのだから。秘密結社への情熱も似たようなものである。 それでもってやはりソウルグループのようなものがあって、それに属している人は、人生上でそういったキーワードのものに、常識的によろしくないとされているとしても、美的に惹かれていってしまうのだろう。惹かれていくということは、やはりそこに人生の核があるのだろう。 カバラと占星術 いま、読んでいる本、しかし、意外と読み進めない。思ったよりも、集中できない。ただ、何か大事なことが書いてあるかもしれないと、読み進む。1回読み出せば、本の五分の1くらいずつ進むのだが。意外と、自分の占星術への考え方と合致しない部分もある。ただ、前世のくだり、ソウルグループのようなことについての話に関して、最も興味を持っている。 前世の見方は、占星術でもいろいろある。この本では、12室に関する言及があった。12室それ自体は、人間の「人生」を超えたものだから、そこにある星は、確かに現世を超えた人生の遍歴書かもしれない。 また、ソウルグループという概念について、これ以外の著書でも最近やたらと多く知らされる。だから、自分と同じソウルグループなんてものがあるなら、ぜひ会ってみたいものである。 彼らに救済を期待しているのだろうか?もちろん、彼らが私に何でも買い与えてくれて、生活費を払ってくれるわけではあるまい。ただ、多少面倒な仕事だとしても「そこで働けるだけで幸せ」というものへと行けるのなら、それは救済だろう。 あとは、たぶんどんな仕事でも、褒められながらすれば幸せな仕事だし、叱られながらしたら不幸な仕事だ。どんな汚れ仕事でも、危ない仕事でも、ほめまくってさえあげれば、必ずその仕事に対して幸せに感じのではないか。心の繊細さの程度にもよるが、ハードな仕事でも褒められていれば楽しく仕事ができ、楽な仕事でも、叱られながらしていたら日々が辛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.04 12:43:02
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