元旦に２試合見てこの日も２試合見る。
自分でもお疲れ様だなと思うけど、かつてはこの正月だけで１６試合は見たんだから、体力落ちたなと感じるわけで。

そんな訳でこの日は市原臨海。
いろいろなところで
ジェフより客が入ってる
などという輩が多いのですが、そいつらに問いたい
おまえらの基準は観客数だけか？
とね。

この試合の公式観客数は１３５００ということになっているけど、あくまで概数での数字であることを知っておく必要がある。
確かにたくさんの観客で埋まっていたが、たぶん、ＦＣ東京戦やマリノス戦、ジュビロ戦と実数は変わってないと思う。

必要以上にジェフの不人気を煽るやり方はジェフに対してかわいそうだと言っておく。

で、試合
前半６分に市船が先制。
東福岡がゲームに入る前の時間帯での先制、元旦のベレーザと同じような時間帯である。
しかし、レイナスと東福岡が違ってたのはこれで目が覚めて、猛攻を開始できたこと。
そこからはずっと東福岡の攻撃といってもいいくらいだった
２０分に東福岡が市船の６バックを切り抜け、サイドの角度のないところからの素晴らしいゴールで同点に。

この時間帯からは市船のひどすぎるほどの引きこもりぶりが目立ってくる。
これが千葉県の代表か、これが千葉の王者なのか、この姿を見て、習志野や流経柏の選手たち、親御さんたちはどう思うのだ。
君たちは千葉を背負っているという気持ちがあるのか。

結果だけ見れば、そのゲームプランどおりに守りきり、強化していたというＰＫ戦で勝ちを拾った市船。
はっきり言いたい
ふ　ざ　け　る　な

応援も、市船の控え部員は声を出しているとは思えないくらいチアリーダーと追っかけの女子高生≠市船の生徒の声が大きく、東福岡はブラバンこそいるものの、リードを取るわけではなく控え部員がリードを取るのに合わせていた。
アビスパの応援を取り入れ、地元を愛し、部を誇りに思う気持ちが見えた。
市船はどうだ、ジェフのを少しやったくらいで柏のは相変わらずやろうとしない。ブラバンメインでゲームの流れを見ない
こんなチームがかい。

高校サッカー選手権だけに来て、高円宮杯などの公式戦には応援に来ない、そんなブラバン、何がしたいってブラバンのアピールなんですか？？

そして、こんな試合だけを見て帰ったファンどもにも。
こんな試合で市船は強かったと言えますか？
そこまで勝利至上主義ですか？
やってるサッカーの質、個人個人の動きなどを見ても明らかに市船＜東福岡だった。

あんたら、ジェフの試合に来ないで、こういうつまらないサッカーを愛するんですか？
観客数が市船＞ジェフなどと煽る大ばか者たち、ジェフを見ないでそう語るんでしょうね。
ジェフのゴール裏が最近はいっぱいになってることを無視して。


そんな怒りしか覚えないような試合のあとの第二試合はすがすがしかった。
奈良育英、青森山田とも大雪の柏の葉で見ているけど、そのときの印象はそのままつなげられることができた。

青森山田、攻撃力は認めるけど決定力なさすぎ(笑)
猛攻をするもシュートがことごとく枠の外ってのは雪のせいじゃなかったのね。
前半の３７分、これすら決められなかったらどうしようもないでしょというのをレオナルドが決めて先制、さらにロスタイムＧＫと交錯してこぼれたボールを押し込み２－０
その交錯で奈良育英のＧＫは負傷、後半も気力で少しピッチに立てたけど、やはり無理で交代することになった。
３点目を決めてから奈良育英の「いい」組織力サッカーが発揮されるようになり、２点を返しなおも最後まで諦めずに頑張っていたがタイムアップ。

頑張っていたよ、奈良育英。
青森山田もあの決定力のなさでよく勝てたなと・・

そんな第二試合、後半最後まで見てた本当のサッカー好き≠市船好きは第一試合の試合開始の頃の４分の１だった・・