昨日も予告したとおり、今シーズンのJ初観戦は、なぜか札幌ドーム
千葉県民のやることではないと思うが、12分の1くらいは札幌民だと言ってみる
相方との待ち合わせがJR白石駅で、そこからシャトルバスで30分ほど揺られ、札幌ドームへ
200円なので確かに安いけど、時間かかりすぎかなと。
とりあえず、眠いので続きは朝に。
朝にっと言っておきながら、結局、夜になってしまった…
去年は野球で散々来ていた札幌ドームもサッカーでは2003年7月以来。
どうも、野球で慣れすぎたせいで、サッカーの場合、
入場した場所がどこになるのか判らない。
どうやら、普段のライトスタンド~1塁内野がアウェーB席ってことか。
いつものコンサの試合なら相方が必勝弁当を買ってくるのだが、
この日は12時10分の時点で売り切れ、仕方なく牛丼を買って帰ってきてた。
ホーム開幕とは言え、外はまだ冬。
雪も多く残っているし、この日のために雪かきを1週間前に行い、
色々な苦労をした上で開催をしている。
その辺り、まったく事情を知らず「札幌だって、ドームがあるんだから冬でも試合ができる!」などと、言う人が多いのは嘆かわしい。
山形も先日、雪かきを行って来週の試合に臨むらしいし、
新潟も雪の中の試合で、写真を見ただけでアウェーの大分サポが寒そうでかわいそうだった。
そういう理由から、私は秋春シーズン制は断固反対しているのだが、それはそれ。
シーズン開幕セレモニーと、赤いフラッグというか布が配られ、それを広げるマスゲームが行われ、キックオフ。
開始早々に札幌がチャンスを迎えるも、シュートは大きく外れる。
ここから、札幌はダメだったのかも知れない。
ボールを支配しても、肝心のシュートチャンスが作れない。
たまにシュートが打てても、鳥栖のGKシュナイダー潤之介の真正面だったりする
鳥栖はカウンターしかなかったような感じだったし、中盤でビジュや山道などが潰しにかかっても、ボディブローにはなってなかった。
前半0-0で終了。
後半、仕事疲れの相方は居眠りしたり、起きたりで、こっちはこっちで、ダメじゃん…と、ぼやいてばかり。
後ろの方の席では「つまらねえぞ!帰る!!」などと野次ってるのはいるし…
そういうフラストレーションがスタンドにたまりきった中、鳥栖のFW新居が登場。
いやあ~盛大なブーイングでしたねえ。
某コクドの33番みたいにボール持ったらブーイングを徹底してたらもっと面白かったかも。
まあ、ああいう事件を起こしてクビになったわけで、おそらく磐田に清野が凱旋したら、同じように…なるのかな?
でも、試合前の選手紹介から、元コンサでもビジュや村主には拍手が送られてましたよ。
ああ、村主…本田でロペスとコンビ組んでた頃が懐かしい・・
今でも我が家には大宮でもらった彼のサインボールがあったりします。
後半、鳥栖の矢野が2枚目のイエローで退場
数的有利になったはずなのに、そんな気配が微塵もしない札幌。
8分後、GKとDFの連携ミス+パンチングの失敗で、鈴木孝明がこぼれ玉を流し込んで鳥栖先制。
高原も、DFが被っているんだったら自分が行くから、どけ!ぐらい言っておくべきだろうし、池内も何がなんだか判ってないような状況。
そしてこぼれ玉によく鈴木が反応していたなと。
てか、筑波で散々見ているはずなのに、鈴木の印象がまったくない…
同じ鈴木でも柏に入った方(達也)は印象があるのに。
いかに兵動ばかり見ていたかだな。
それでも、10人相手なのだから、攻めればいいはずなのに、貝になった鳥栖を
こじあけることはできずに試合終了。
まったく、札幌から見たら情けない試合運びだったと思う。
逆に鳥栖は少ない人数でやれる試合運びを完璧にこなしたと思う。
関東から来てたコールリーダー、そして札幌の佐賀県人会、ついでに公費消化か?とも思えてしまう、古川佐賀県知事も喜んでいた。
だいたい50人くらいだったと思う。
声も、何もかもアウェーだったろうし、ご苦労さま。
そういうわけで、相方は憮然としたまま。
内容も内容だし、こっちも慰める言葉はない。逆に「あれじゃダメだろよ」としか言えないもの。
札幌駅に戻り、いつものパン屋に寄り、エスタにできたラーメン共和国を冷やかして、仕事に向かう相方と別れ、帰路へ。
また、札幌には行くでしょうね。
次は北海道リーグが見たいんだけどなあ・・ノルブリッツ・ベアフット・サンク栗山辺りが見たいし。
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Last updated
2005.03.14 21:02:35
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