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カテゴリ:その他
自分にとっては転機になったシーズンでした。
単なるお遊びで、楽しめればよかったスキーが、 自分の仕事になるかもしれないとは思いもしませんでした。 ■スキースクールに入校(4回) 退職するにあたり、有給休暇の消化等で時間があったため、 休んでいた趣味のスキーを再開しました。 これが今シーズンと今後を決めるきっかけとなりました。 ■SIA 国際スキー技術検定受験→シルバー合格 ステージ1を受けるために、急遽受験しました。 「いつもどおり滑れば合格だから」の声に励まされました。 ■SIA スキー教師ステージ1→不合格 ウェーデルンが2点足りませんでした。 所属スクールの校長やスタッフ、スキー場スタッフ、 受験した仲間には、色々助けていただいただけに、 申し訳ない気持ちでいっぱいです。 だけど、運試しも兼ねて受験したわりには 良い成績だったと自画自賛しています。 もしここで合格していたら、きっと天狗になっていたでしょうし、 落ちたことで来シーズンの目標ができたのですから、 受験してよかったと思っています。 来シーズンはウェーデルンだけ受験して、合格します!! インストラクターになる日をめざして、頑張ります!! ■スノーボードデビュー ステージ1の検定会で「スキーのインストラクターだからと いって、スキーしか知らないのはよろしくない。 色々なスノースポーツにチャレンジしよう」との お言葉を賜り、早速実行しました。 スクールに入り、マンツーマンで指導を受けましたが、惨敗。 横滑りと少しの直滑降はできましたが、 ターンが難しかったです。 スケーティングもヨロヨロで超微妙・・・。 リフトの乗り降りも下手で、止めてもらったり、 速度を遅くしてもらったり。 スキーなら5分で滑るゲレンデを、30分もかけて下りてました。 転びっぷりも派手で、頭から、顔から、肩から、お尻からと あらゆるところから転びました。 頭を打った時は、一瞬、意識がとんだりもしました。 ・・・密かにリフト係の皆様の注目を集めていたようです。(恥) ちなみに、翌日は動けず、1日寝てました。 ボードをする時は、プロテクターとヘルメットが必要だと 強く感じました。 そして、自分はスキーヤーだということも。 ■ラングラウフデビュー 起伏に富んだ5kmのコースを2時間かけて歩きました。 スケーティングなんてできないので、 えっちらおっちら、ひたすら歩きました。 歩けばたいしたことのない上り坂、下り坂が とてつもなく大きく感じました。 途中でリフト係のおじさん(休暇中)に出会い、 行動食を分けてもらったり、 基本的な滑り方を教えてもらったりしました。 体格の良い方だなぁと思っていたら、 元ノルディックの選手でした。 いい汗をかきました。 ■番外編:喫茶のお仕事 正直なところ、繁盛していなかったのでヒマでした。 正社員としての仕事に疲れていた私には、 ちょうどよかったです。 ■番外編:従業員宿舎での共同生活 19歳から42歳まで合計7人、仕事はリフト係やパトロール、 厨房など人それぞれでした。 山屋に囲まれ、話を聞いているうちに、 忘れてかけていた山への思いを思い出しました。 次の仕事を決めるきっかけを作ってくれたのも、彼らです。 精神的にも肉体的にもかなりタフな人たちばかりで 半病人の私にはまぶしく、新鮮に感じました。 今後も何らかの形でお付き合いしたい人たちでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.28 23:25:31
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