テーマ:子供の病気(2165)
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2月28日「喉が痛い」とは言っていましたが、さほど酷いものでは無さそうなので、いつもの日和見的アレルギー悪化による扁桃腺か、若干風邪気味なのかくらいに思いました。
翌3月1日、症状は「喉が痛くて、少し咳が出る程度」ですが、本人的には少し普段とは何か違う感じらしいが、傍目には普段と殆ど変わりなく充分元気で、平熱でした。 検査したら、インフルエンザB型が出ました。 イナビルを処方され、帰宅後の昼間に吸入しました。 10歳ですが、「10歳以上」「10歳未満」で処方が変わるので、10歳5ヶ月のタンタンは、大人と同じ40mg(1個20mgのパックを2個)です。 吸入後、熱が無いまま昼寝しました。 昼寝から覚めても変わりありませんでした。 子供は自律神経が未熟の為、夜間ドッと熱が上がる事が多いので、様子を見ながら眠りが浅い時に2回ほど起こし10~20cc程度ポカリスエットを飲ませました。 また、初めての薬を吸入したので経過は予測出来ませんし、薬どうの以前の問題でインフルエンザの症状そのものが異常行動を引き起こす可能性が有る病気ですから、明け方まで殆ど寝ずの番していました。 翌朝、結局とくに問題無し! 熱も上がらず、喉の痛みや咳は軽くなりました。 ちなみに・・・4年前にインフルエンザB型に罹患した時も、予防接種は受けていました。 病院には別件で、長期続いていた微熱等のセカンドオピニオンで行ったのですが、念の為検査したらインフルエンザB型が出ました。 長期続く微熱とは明らかに別件です。 病院でもピンピンしていたし、タミフルを飲ませるのに帰宅途中で食事し、「予防接種で症状が軽いのかな・・・インフルエンザってこんな程度なの?」って意外に思ったものです。 しかし、帰宅して数時間後に突然ドッと熱が出て、40度近くまで上がり、時間通りタミフルを飲ませていましたが、3日は高熱が続いてアップアップでしたなら、熱にうかされ朦朧とする寝てる子供に服薬時間通り飲ませるのは大変で、徐々に回復してはゆきましたが、本当にキツイ病気だと思いました。 だから、今回とあまりに経過が違うので驚きです。 イナビルは、1回こっきり吸わせるだけなので、発病初期だと、とにかく扱いがラクです。 すでにタミフル耐性株が出現しているので、タミフル耐性株にも効く薬が有ると云うのは心強いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月06日 00時30分31秒
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